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2018年01月25日 福祉保健局
都内のインフルエンザ患者報告数は、第3週(1月15日から1月21日まで)において急速に増加し「流行警報基準」※を超えました。学校等における臨時休業措置(学級閉鎖等)の報告も前週から大幅に増加し、大きな流行となっています。
インフルエンザの予防、拡大防止に、より一層注意するとともに、感染が疑われる場合には、早めに医療機関を受診し、体調管理にも十分に気をつけてください。
※流行警報基準:感染症発生動向調査による定点報告において、30人/定点(週)を超えた保健所の管内人口の合計が、東京都の人口全体の30%を超えた場合としています。
都内におけるインフルエンザ患者報告数(インフルエンザ定点報告)過去5シーズン |
上記データは、都内のインフルエンザ定点医療機関から報告された患者数を報告機関数で割ったものです。 |
幼稚園 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 | その他 | 計 | |
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2018年第3週(警報) (2018年1月15日~1月21日) |
38 | 338 | 121 | 24 | 1 | 522 |
2017年-2018年シーズン累計 2017年9月4日~2018年1月21日 |
69 | 772 | 170 | 30 | 2 | 1,043 |
2016年-2017年シーズン累計 (同時期) 2016年9月5日~2017年1月22日 |
48 | 372 | 146 | 51 | 6 | 623 |
2011年4月1日から季節性インフルエンザとして位置づけられている。 |
定点患者報告 年齢階層別内訳(直近5シーズン) |
インフルエンザ定点医療機関から報告された患者の年齢階級別内訳(2017-2018シーズンは第3週分まで) |
都内25か所の基幹定点医療機関から報告されたインフルエンザによる入院患者報告(インフルエンザ入院サーベイランス)における年齢階級別内訳(2017-2018シーズン第3週分まで) |
※警報基準は保健所単位で30.0人/定点を超えた場合です。千代田区及び品川区以外の保健所は定点当たり患者報告数が30.0人/定点を超えています。警報の終息基準は10.0人/定点未満です。終息基準を満たすまで、警報は継続します。 |
「東京都インフルエンザ情報サイト」ホームページ |
※最新の情報については、東京都感染症情報センターのウェブサイト(外部サイトへリンク)もご覧ください。
問い合わせ先 (感染症対策全般に関すること) 福祉保健局健康安全部感染症対策課 電話 03-5320-4482 (感染症患者の報告数(感染症発生動向)に関すること) 東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課 電話 03-3363-3213 |
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