2018年01月30日
生活文化局
「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査」結果
この度「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査」(平成29年9月実施)の結果がまとまりましたので、お知らせします。この調査は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会や障害者スポーツの認知度等を把握することで、大会の成功と障害のある人もない人もともにスポーツに親しむことができる環境を整備するうえで参考とするために実施しました。
- 調査期間
平成29年9月1日~9月17日
- 回収率
63.6%(有効回収標本数1,907標本/標本数3,000標本)
調査結果のポイント
オリンピック・パラリンピックシンボルマークおよびエンブレムの認知度(概要P2~3)(本文P3~14)
- 東京2020オリンピック・パラリンピックのエンブレムの認知度
「知っている」オリンピック81%、パラリンピック61%
オリンピック・パラリンピックおよび障害者スポーツの観戦(概要P10~16)(本文P40~66)
- 1年間に障害者スポーツやパラリンピック競技を観戦または見た経験の有無
「観戦または見たことがある」は57%(※前回より14ポイント減少)
「観戦または見たことはない」は40%(※前回より13ポイント増加)
※前回はリオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピック競技大会開催年に調査した。
- 東京2020オリンピック競技大会で観戦したい競技
「水泳(飛込、シンクロナイズドスイミング等を含む)」66%、「陸上競技」63%、「体操」54%
- 東京2020パラリンピック競技大会で観戦したい競技
「車いすテニス」50%、「車いすバスケットボール」48%、「パラ陸上競技」41%
障害者スポーツへの関心度等(概要P17~23)(本文P67~92)
- 障害者スポーツへの関心があるか
「関心がある」57%(前回と比較して大きな差はないが、平成27年と比較すると12ポイント増加)
「関心がない」39%(前回より2ポイント増加したが、平成27年と比較すると10ポイント減少)
- 障害者スポーツに関することでしてみたいこと
「テレビで障害者スポーツの試合を観戦する」が77%でトップ(平成27年より15ポイント増加)
「競技場や体育館などで障害者スポーツの試合を観戦する」29%、「障害者スポーツの競技を体験する」12%
- 障害者スポーツへの関心を高める取組
「テレビで大会が中継されること」64%(平成27年より17ポイント増加)「競技の見どころやルールを情報発信すること」34%、「アスリートを頻繁にメディアに露出させること」31%
※6.、7.は前回では設問がない項目
経年比較の対象
前回:「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査(平成28年9月調査)」
平成27年:「都民生活に関する世論調査(平成27年8月調査)」
※調査結果の概要( テキスト版 / PDF版(PDF:478KB))
※調査結果の全文(PDF:2,239KB)
問い合わせ先
生活文化局広報広聴部都民の声課
電話 03-5388-3133 |