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報道発表資料  2018年01月31日  産業労働局

29年度新規事業 TOKYO旅館ブランド構築・発信事業の支援対象が決定!
旅館が地域と連携して実施する取組を支援します

東京都では、外国人旅行者と地域をつなぐ観光の拠点としての「旅館」の機能の充実を通じ、東京の旅館ブランドの構築と発信体制の強化を図る取組に対し、支援を実施しています。
このたび、支援の対象となる地域グループが決定しましたので、お知らせします。

1 支援対象となる地域グループ

グループ名(代表企業・団体) 事業計画 概要
西新宿1丁目賑わい創出(竹川観光株式会社)
  • 西新宿プラザ通り等において、キッチンカーによるオープンカフェ、イルミネーション等を実施
  • イベント期間中、近隣宿泊施設の宿泊者に向けて日本文化や地域文化等を情報発信
下町庶民文化継承チーム(行燈有限会社)
  • 宿泊施設のフロントにて宿泊者限定の銭湯券を割引販売
  • エリア内の宿泊施設・銭湯等の位置を示したマップや入浴方法の案内冊子等を配布し、地域の回遊性を向上
浅草観光振興地域グループ(浅草ホテル旅館組合)
  • ビーコン等を活用したアプリにより、エリア内の訪日外国人へ「宿泊施設の案内」「観光情報」「飲食情報」「コンビニ情報」等を多言語で配信
  • アプリ利用者へ日本文化体験の招待券等を配布し、旅館や地域の魅力を発信
  • アプリから収集するビッグデータやアンケート結果に基づき、今後の地域における観光施策を検討
柴又エリア活性化グループ(株式会社R.project)
  • 宿泊施設内にアートで「柴又」を表現し、SNSを活用して海外へ魅力を発信
  • 近隣の商店街と連携し、「マップ」「クーポン」「音声ガイド(通訳)アプリ」を整備し、泊食分離を促進
  • 柴又を起点としたパッケージツアーの企画、訪日教育旅行の誘致
※上記は現時点での計画であり、今後変更となる場合があります

2 TOKYO旅館ブランド構築・発信事業 概要

旅館を中心とした地域グループが実施する旅館ブランドの構築に向けた新たな取組に対して、以下のとおり支援を実施。

補助期間

平成29年度~平成31年度の3か年度以内
※各年度の予算が可決された場合に確定

補助率

補助対象経費の3分の2以内

補助限度額

1グループあたり年間1,000万円を限度

詳細は産業労働局ホームページをご覧ください。

2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱7 世界に開かれた国際・観光都市」

問い合わせ先
産業労働局観光部受入環境課
電話 03-5320-4802

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