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2018年02月14日 建設局, (公財)東京都公園協会
殿ヶ谷戸庭園は、春から初夏にかけて、手のひらサイズの小さな盆栽を展示する「春の手のひら盆栽展」、お子様も楽しめる「クイズで学ぶ殿ヶ谷戸!」、職員による庭園ガイド「庭さんぽ」、国内外原産の山野草を展示する「初夏の山野草展」を開催します。春から初夏の庭園景色と合わせてお楽しみください。
初夏の殿ヶ谷戸庭園(昨年) |
手のひらの上の四季、掌上の自然などと称される小品盆栽の展示を開催します。
小品盆栽の展示(過年度) |
ヒントを頼りに園内を巡りクイズに答える「クイズで学ぶ殿ヶ谷戸!」を開催します。殿ヶ谷戸庭園の自然や歴史を遊びながら学んでみませんか?皆様のご参加をお待ちしております。
当園職員による特別ガイド「庭さんぽ」を開催します。職員ならではの目線で、当園の歴史や季節の植物などをご案内いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
可庭さんぽの様子(昨年) |
高地に自生する高山植物や山草、低地に自生する野草等の貴重な山野草を展示します。園内に自生する武蔵野の山野草と合わせてお楽しみください。
山野草の展示(昨年) |
国指定名勝。武蔵野の自然の地形、すなわち段丘の崖にできた谷を巧みに利用した「回遊式林泉庭園」。崖の上の明るい芝生地と崖下の湧水池、樹林で雰囲気が一変する造園手法がみどころのひとつです。
大正2年~4年に江口定條(さだえ)(後の満鉄副総裁)の別荘として整備され、昭和4年には三菱財閥の岩崎家の別邸となりました。昭和40年代の開発計画に対し本庭園を守る住民運動が発端となり、昭和49年に都が買収し、整備後、都立庭園として開園しました。
なお、庭園の名称は、昔この地が国分寺村大字殿ヶ谷戸という地名であったことに由来します。
平成23年9月21日、国指定文化財(名勝)となりました。
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
※平成30年4月28日(土曜日)~5月6日(日曜日)は9時00分~18時00分
(最終入園は17時30分)
12月29日~1月1日
国分寺市南町2-16
JR中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線 国分寺駅下車 南口 徒歩2分
※駐車場はございません。
一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
殿ヶ谷戸庭園サービスセンター 電話:042-324-7991
土曜日・日曜日・祝日 11時00分・14時00分(各回40分程度)※荒天中止
集合:入園券販売窓口横
参加費:無料
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