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2018年02月21日 建設局, (公財)東京都公園協会
旧古河庭園は大正8年(1919年)に竣工となり、今年100年目を迎えます。4月~12月の間、100年記念事業として近隣施設とともに様々な記念イベントを実施します。
その皮切りとして、協力・関係団体が一堂に会し、来園者の方々と共にお祝いする「旧古河庭園100年記念オープニングフェスティバル」を開催します。オープニングセレモニー、当園おなじみの音楽会、北区の物産等の臨時売店やキッチンカーが出店し、皆様をお迎えします。また、4月7日(土曜日)は先着300名様に旧古河庭園オリジナルグッズをプレゼントいたします。この機会にぜひご来園をお待ちしております。
旧古河庭園 |
平成30年4月7日(土曜日)・4月8日(日曜日)
9時00分~17時00分(最終入園16時30分)
当園は武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。
この場所はもと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、次男が古河財閥の養子になったのち、古河家の所有となりました。
古河家三代目当主・古河虎之助の手によって建てられたこの庭園は、ジョサイア・コンドル設計の洋館と洋風庭園、京都の庭師植治こと小川治兵衛が作庭した日本庭園があり、今年完成100年という節目の年を迎えました。
数少ない大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在で、伝統的な手法と近代的な技術の融和により、和洋の見事な調和を実現している秀逸で代表的な事例となっています。
また、現存する近代の庭園の中でも、極めて良好に保存されている数少ない事例として重要であることから、平成18年1月26日に国の名勝指定を受けました。
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
12月29日~1月1日
北区西ケ原1-27-39
※駐車場はございません。
一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
旧古河庭園サービスセンター 電話:03-3910-0394
土曜日・日曜日・祝日 11時00分・14時00分(各回約60分程度)
※荒天・雨天時中止の場合あり
集合:サービスセンター前
参加費:無料
問い合わせ先 (公財)東京都公園協会総務課 電話 03-3232-3038 建設局公園緑地部管理課 電話 03-5320-5365 |
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