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2018年02月26日 生活文化局
都営住宅の改修工事が行われていますが、粉塵がひどいです。現場の工事監督に問い合わせたところ、アスベストを含む建材が使用されているとのことでした。
事前に地元への説明がなかったため、都市整備局に連絡したところ、主任が〇〇日●●時に現場を見に来ることを約束しました。当日、住宅供給公社職員が来宅し、都職員は来ないと告げられました。
都職員と直接約束したのだから都職員から来られない連絡を欲しいと言い、当日1日会社を休んで連絡を待ったところ、19時00分頃に連絡がありました。来られない理由を尋ねたところ、上司(課長)から、「訪問する必要はないし訪問しないことの連絡をする必要もない」と言われたとのことです。都の接遇はどうなっているのでしょうか、苦情を言いたいです。
また、アスベストについて尋ねたところ、十分な説明が得られませんでした。都として十分なアスベスト対策をとっているのか、説明してほしいです。
この問題をどう処理するのか、職員の対応をどう判断するのか、連絡が欲しいです。
このたびは、都営住宅の改修工事に係る一連の職員の対応について、御不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
改修工事により発生した粉塵には、アスベストは含まれておりませんが、今後、アスベストが含まれている建材を撤去する予定ですので、法令に基づき適切に処理をいたします。
過日、申出者さま宛に御連絡をし、工事の発注者である公社とともに伺い、申出者さまに今後行うアスベストを含む建材の撤去について、適切に処理することを御説明いたしました。
今回の事態を真摯に受け止め、今後はこうしたことのないようにするとともに、公社と連携し工事内容について、説明責任を果たすように努めて参ります。
(都市整備局)
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