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2018年03月06日
交通局
交通局では、東京さくらトラム(都電荒川線)の沿線4区(荒川区、北区、豊島区、新宿区)と連携して、都電車内に桜の装飾を施した「都電さくら号」を下記のとおり運行します。
春爛漫な都電で、沿線のお花見スポットをお散歩してみてはいかがでしょうか。
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記
平成30年3月17日(土曜日)~4月15日(日曜日)
※点検等の都合により運行しない日もあります。
9002号(青いレトロ車両)
車内を桜のステッカーや造花などで装飾し、沿線でのお花見気分を盛り上げます。
車両の運行状況は、パソコンやスマートフォン等で検索することができます。
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「都電運行情報サービス」画面 |
東京都の「新東京百景」に選ばれた公園で、広い園内ではソメイヨシノをゆっくりと楽しむことができます。
近接する三河島水再生センターの桜とともに都電からも咲き誇る桜を眺めることができます。
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(荒川二丁目停留場付近) |
約300年前、八代将軍徳川吉宗が享保の改革の一つとして、江戸庶民の行楽の地とするために桜を植えて名所としました。江戸のお花見の名所として誕生した飛鳥山は、現在でも山全体をたくさんの桜が包み、訪れた方を楽しませてくれます。
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(飛鳥山停留場付近) |
現在の寺号に改めてからも約700年の歴史がある威光山法明寺は、参道にソメイヨシノが植えられており、その見事な桜並木は江戸時代から花見の名所として知られ、今も参道の両側に見事な桜並木が続いています。また、平成28年7月25日、法明寺の飛地境内にある鬼子母神堂※(雑司ヶ谷3丁目)が国の重要文化財に指定されました。
※「鬼子母神堂」の「鬼」は、1画目(ツノ)のつかない字。
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(法明寺山門) |
鯉などが泳ぐ神田川、遊歩道には満開の桜、その脇をレトロな都電がゆったりと走る風景は、新宿の春を代表する景色の一つです。川の両岸に咲き誇る桜は見事なアーチを作り、その美しさは多くの人を魅了します。
3月下旬から4月上旬(18時00分~21時00分)まで、神田川遊歩道(曙橋~三島橋までの新目白通り側、三島橋から仲之橋までの両岸)の桜をライトアップする予定です。夜桜を是非お楽しみください。
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(面影橋~高戸橋付近) |
問い合わせ先 都営交通お客様センター 電話 03-3816-5700(9時00分~20時00分 年中無休) |
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