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報道発表資料  2018年03月29日  港湾局

国際競争力を強化するための
インセンティブ制度を継続実施します

東京港は、物流効率化を推進し、利用者にとって使いやすい港づくりを進めるため、入港料等を減免するインセンティブ制度を実施し、港湾コストの削減を図っています。
平成30年度以降も現行制度を継続実施することとし、国際競争力の強化に努めてまいります。

1 実施内容

ボリュームインセンティブ(大型船)

  • 入港料の上限額を5万総トン相当額とし、これを上回る入港料を免除

新規航路開設インセンティブ

  • 船会社が外航コンテナ船に係る新規航路を開設した場合、当該新規航路に係る各船舶の初回の入港料を免除

フィーダー輸送インセンティブ

  • 内航(国際)フィーダー船に係る入港料を免除

はしけインセンティブ

  • 都があらかじめ指定する係留施設を一時的な待機目的で使用した場合、係留施設使用料を75%減額

※詳細は、港湾局ホームページでご覧ください。

2 適用期間

平成30年4月1日から3年間

問い合わせ先
港湾局港湾経営部振興課
電話 03-5320-5549

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