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2018年04月16日 建設局
東京都では、洪水による水害から都民の命と暮らしを守るとともに、うるおいと安らぎのある水辺を創出するため、河川の整備を進めています。
このたび、鶴見川及び霞川の下記区間において、都市計画事業の認可を取得しました。これを受け、河川整備事業に着手しますのでお知らせします。
河川名 | 事業区間 | 延長 | 事業期間 |
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鶴見川(つるみがわ) | 町田市図師町字七号(図師大橋上流)~町田市図師町字二号(日影橋上流) | 約520メートル | 自 平成30年4月16日 至 平成37年3月31日 |
霞川(かすみがわ) | 青梅市今寺一丁目(日野詰橋下流)~青梅市今寺一丁目(稲荷橋下流) | 約330メートル | 自 平成30年4月16日 至 平成37年3月31日 |
1時間あたり50ミリメートルの降雨による洪水を安全に流すことができるように、川幅を広げるなどの整備を行い、浸水被害の軽減を図ります。
今回の整備予定箇所(日影橋下流) | 下流の整備済箇所(本村橋下流) |
今回の整備予定箇所(日野詰橋上流) | 下流の整備済箇所(藤の木橋下流) |
整備にあたっては、親水性や動植物の生育環境、多様な水際の創出に配慮していきます。
鶴見川は、町田市上小山田に源を発し、神奈川県横浜市内を流れ東京湾に注ぐ、流路延長約42.5キロメートル、流域面積約235平方キロメートルの一級河川です。東京都では、上流の約12.8キロメートルを管理しております。
霞川は、青梅市内の丘陵地に源を発し、青梅市中央部を東に流れ、埼玉県入間市を横断し、狭山市下広瀬地先で入間川に合流する、流路延長約15.8キロメートル、流域面積約26.8平方キロメートルの一級河川です。東京都では、上流の約5.5キロメートルを管理しております。
※別添 参考資料(PDF:228KB)
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱3 豪雨・土砂災害対策」
問い合わせ先 (鶴見川) 建設局河川部計画課 電話 03-5320-5415 (霞川) 建設局河川部計画課 電話 03-5320-5414 |
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