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2018年04月17日 産業労働局, ショートショートフィルムフェスティバル&アジア事務局
東京都が共催しているアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018」が、6月4日(月曜日)から6月24日(日曜日)まで開催されますので、お知らせします。
オフィシャルコンペティションであるアジア インターナショナル部門、ジャパン部門、「東京」を題材にしたショートフィルムを集めたCinematic Tokyo部門の各優秀賞作品には都知事賞が授与されます。
130を超える国と地域から集まった約10,000本の作品から、厳選した約250作品を上映
「東京」をテーマとした作品を国内外から募集。411作品から選りすぐりの7作品を無料上映
新進気鋭の監督によるショートフィルム「シェイクスピア・イン・トーキョー」をCinematic Tokyo部門で、特別制作作品として初公開
シェイクスピア・イン・トーキョー
兄の仕事に同行して初来日したダウン症のベンは、途中で自分をかまってくれない兄から逃げるように、一人で東京探検に出かける。
ベンは、シェイクスピアの知識と、即興で描くイラスト、そして持ち前のユーモアで、出会った人々の心をつかんでいく。
海外の若手監督3名による「東京」の多様なイメージをつなぎ合わせた映像を制作し上映
※1 オープニングセレモニーは6月4日(月曜日)、アワードセレモニー(授賞式)は6月17日(日曜日)に報道関係者等を対象として実施します。
※2 上映時間・プログラム内容等詳細は、公式ホームページをご覧下さい。
公式ホームページにて4月17日(火曜日)より事前予約を開始します。空席がある場合は、会場で当日券を配布します。
※六本木ヒルズ ヒルズ カフェ/スペース、 LEXUS MEETS… HIBIYA の申込方法については、公式ホームページをご覧ください。
※有料イベントについて
期間中、一部イベントが有料で開催されます。詳細は公式ホームページをご覧下さい。
SSFF & ASIAとなら国際映画祭(エグゼクティブディレクター:河瀨直美)が共同して次世代の若きクリエーター達に贈る映画の教室。河瀨監督の最新作『Vision』のプロデューサー、マリアン・スロットを迎え、映画製作に必要な才能、将来の映像・映画製作の展望について語ります。
6月5日(火曜日)18時30分~20時30分
アンダーズ 東京 Andaz Studio
河瀨直美(映画作家)、マリアン・スロット(国際映画プロデューサー)
Photographed by LESLIE KEE | (C) Laurent Campus |
公式ホームページにて4月17日より先着順で受け付けます。
※講演内容は、当日、若干変更となる可能性があります。
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」について
平成11年(1999年)、俳優の別所哲也氏がハリウッドのショートフィルム(短編映画)を紹介する映画祭として「ショートショート フィルムフェスティバル」を創設。
平成16年(2004年)、同フェスティバルが米国アカデミー賞公認映画祭として認定され、これにより本映画祭グランプリ作品は、米国アカデミー賞のノミネート選考対象作品となる。
東京都は、平成16年より本フェスティバルのアジアと日本を対象とする部門「ショートショート フィルムフェスティバル アジア」を創設し、共催。
2つの映画祭は、平成18年(2006年)より「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」として同時開催されている。
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018 公式ホームページ(外部サイトへリンク)
問い合わせ先 (プロジェクトに関すること) 産業労働局観光部振興課 電話 03-5320-4786 (映画祭全体及び取材に関すること) ショートショート フィルムフェスティバル & アジア事務局 電話 03-5474-8201 |
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