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2018年04月20日 生活文化局, 公益財団法人東京都歴史文化財団
東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団では、これまでも都立文化施設等において、通常時の警備や警察機関等と連携した訓練の実施など、来館者等の安全確保に努めてきたところです。
しかし、海外においてはソフトターゲット【注】に対するテロ事案が依然として頻発しており、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催を控える中、都立文化施設等におけるセキュリティ対策を更に充実・強化させていく必要があります。そのため、平成29年度、試行的に各施設の入場時等に手荷物検査を実施いたしました。
今年度は、平成29年度の実施結果を踏まえた上で、検査日数等の増加、警備員の増員、必要に応じた金属探知機の使用等により実施規模を拡充し、下記のとおり実施いたします。
来館者の皆様には、ご不便等おかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
【注】ソフトターゲット:自衛隊や警察によって防御されていない不特定多数者が集合する施設・場所
(スタジアム、コンサート会場、遊園地、ショッピングモール、文化施設等)
記
別紙(PDF:176KB)のとおり
警備員の目視による手荷物検査(必要に応じて金属探知機を使用する場合があります。)
問い合わせ先 生活文化局文化振興部企画調整課 電話 03-5388-3149 公益財団法人東京都歴史文化財団事務局総務課 電話 03-5610-3502 ※各施設の実施内容等につきましては、別紙の各施設担当者までお問い合わせください。 |
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