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2018年04月25日 建設局, (公財)東京都公園協会
江戸時代、将軍が鷹狩りの際に休憩所としても使用していた「鷹の御茶屋」。鷹の御茶屋の復元整備工事が終了し、平成30年4月20日より内部公開を開始したことを記念して、公開開始1か月にあたる5月20日に「鷹の御茶屋公開記念事業」を実施します。当日は、指定時間に鷹の御茶屋にお越しいただいた各回先着300名様(2回実施)にオリジナルクリアファイルをプレゼントします。また、内堀広場では鷹匠(たかじょう)による放鷹術(ほうようじゅつ)のデモンストレーションを実施します。鷹匠による実演を間近で見られる貴重な機会です。是非ご参加ください!
過去の鷹匠による実演の様子 | 鷹の御茶屋 |
※数に限りがございますので、お一人様1枚ずつのお渡しとなります。あらかじめご了承ください。
※予定配布数に達し次第、配布を終了致します。
記念クリアファイル |
将軍家の別邸「浜御殿」と呼ばれていた当園には、二か所の鴨場があります。かつてそこでは、将軍が鷹を利用し、水鳥などを捕獲した「鷹狩」が行われていました。今回復元された「鷹の御茶屋」は、当時は将軍の「鷹狩り」の際の待合い、休憩所として使用されていたことから、復元を記念して鷹匠による鷹の実演を行います。
11代将軍家斉の時代に建てられた御茶屋で、将軍の鷹狩りの待合い・休憩所として使用されていた。
明治に入ると、接客のための「御茶屋」としての利用が主となる。戦災で焼失したが、平成30年、東京都により復元。
毎週 火曜日・水曜日・金曜日・土曜日・日曜日 9時30分~16時30分
※月曜日はメンテナンスのため、内部公開はございません。外観からのご見学となります。
※木曜日は庭園ボランティアによる「御茶屋ガイドツアー」を実施します。
毎週 木曜日 1)13時00分~ 2)13時40分~ 3)14時20分~ 計3回
各回40分程度、中学生以上、先着25名様
庭園ガイドボランティアが、鷹の御茶屋の他、松の御茶屋の内部、燕の御茶屋は外観から当園の歴史や御茶屋の魅力を説明致します。
※6月からは1)10時00分~ 2)11時00分~ 3)13時00分~ 4)14時00分~の計4回となります。
※5月3日(木曜日・祝日)は、10時00分~12時00分・15時00分~17時30分は内部公開。
13時00分~15時00分までは、「御茶屋ガイドツアー」となり、ボランティアガイドと一緒に3つの御茶屋をめぐる中での公開となります。
国指定特別名勝・特別史跡。承応3年(1654年)に甲府宰相・松平綱重によって甲府浜屋敷としてつくられ、綱重の子・綱豊が6代将軍・徳川家宣になったのを機に、浜御殿と呼ばれる将軍家別邸となった。以来、歴代将軍によって改修が行われ、11代将軍・家斉の時にほぼ現在の姿の庭園が完成。明治維新後は宮内庁所管の浜離宮となった。
昭和20年に東京都に下賜され、翌年浜離宮恩賜庭園の名称で開園し、昭和27年に国の特別名勝及び特別史跡に指定され現在に至る。
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
12月29日~1月1日
中央区浜離宮庭園1-1
【大手門口(庭園北側の入口)】
【中の御門口(庭園北西側の入口)】
※駐車場はございません。
一般 300円 65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
浜離宮恩賜庭園サービスセンター 電話:03-3541-0200
浜離宮恩賜庭園 @HamarikyuGarden(外部サイトへリンク)
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