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2018年04月26日 建設局, (公財)東京動物園協会
多摩動物公園(園長 永井清)は今年の5月5日に開園60周年を迎えます。今までの長い歴史のなかでアリからゾウまで多様な動物を飼育展示し、その魅力をみなさんにお伝えしてきました。そしてこれからもお伝えしていきます。
開園60周年記念講演会ではどんな動物もすごい、どんな動物もおもしろい、そしてすべての動物が尊いことを、2部構成で本川達雄氏にお話しいただきます。
【多摩動物公園開園60周年ロゴ】 |
平成30年6月24日(日曜日)
午前の部:11時00分~12時00分
午後の部:13時30分~15時00分
ウォッチングセンター内 動物ホール
午前の部:小学生以上
午後の部:中学生以上
各部100名
※参加事前募集(先着順)
わたしたち人間も含め動物のからだを見てみると、いろいろな部分が円柱形でできています。ゾウの鼻やライオンの足はなぜ円柱形なのだろう?ゾウの耳はなぜ大きいのだろう?と、なぜ?という質問をとおして考えます。そしてそのなぜに対して、簡単な実験で答えます。まとめは♪歌。
小学国語の教科書に載っている「生き物は円柱形」の出前授業です。子どもだけでなく、大人の方も楽しみながら学ぶことができます。
動物園にはさまざまな動物がいます。からだのつくりも生き方もまったく異なるものそれぞれが、すごいやり方で繁栄していることを紹介します。取り上げるのはわれわれ陸の脊椎動物・昆虫・ナマコ。ナマコの省エネ。昆虫の、小さなからだという不利な点を逆手にとった戦略。脊椎動物が陸に上がる際の苦労。みな独自のやり方で上手に生きている、そのすごさに感動して欲しいのです。そして自分自身のすごさにも気付いて欲しい。各動物の褒め歌も歌います。
昭和23年、宮城県生まれの生物学者。
昭和46年、東京大学理学部生物学科(動物学)卒業。東京大学助手、琉球大学助教授を経て、平成3年から平成26年まで東京工業大学教授。現在、同大名誉教授。
専門は棘皮(きょくひ)動物(ウニ、ヒトデ、ナマコ)の研究。
著書に『ゾウの時間 ネズミの時間』、『ウニはすごい バッタもすごい』、『生物多様性』(以上中公新書)、『生きものは円柱形』(NHK新書)ほか多数。
【本川達雄氏】 |
往復はがきまたはEメールで以下のとおりお申し込みください。
往信面に参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢、代表者の住所・氏名・電話番号を記入し、返信面に代表者の住所・氏名を明記のうえ、以下の参加を希望する部の宛先までお申し込みください。
【宛先】
〒191-0042 日野市程久保7-1-1
多摩動物公園 午前の部「生き物は円柱形」係
多摩動物公園 午後の部「アリもゾウもすごい」係
以下の参加を希望する部のメールアドレス宛に、それぞれの件名を入力し、本文に参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢、代表者の住所・氏名・電話番号を明記のうえ、お申し込みください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
※お申込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。
また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。
平成30年6月11日(月曜日)
※はがきは必着、Eメールは11日(月曜日)送信分まで有効。
※先着順とします。締切前に定員に達した場合は、多摩動物公園ホームページ(東京ズーネット(外部サイトへリンク))でお知らせします。
【多摩動物公園】
※開園日については東京ズーネット(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。
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