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2018年04月26日 生活文化局
会社で「東京くらし防災」の冊子を見ました。ちょっとしたことが防災に役立つということを、分かりやすく説明されています。
「自宅と自分と配偶者の両親にも欲しい」と思い、自分が行けそうな配布場所に問い合わせましたが、在庫ゼロでした。
このたびは、御不便をお掛けしまして、誠に申し訳ございませんでした。「東京くらし防災」については、大変御好評をいただいており、増刷等の対応を検討しております。また、東京都防災ホームページにPDFデータを掲載しているほか、東京都防災アプリでも閲覧が可能です。
このほか、電子書店での取扱いもございます。
今後も、防災対策を身近に感じていただけるように取り組んで参ります。
(総務局)
このたびの女性の視点での防災ブック「東京くらし防災」発行につきましては、大変良い視点で御検討いただいたと思います。
つきましては、これの障害者目線での、例えば「障害のある方の防災ブック」のようなものを検討してください。
従来の防災ブックにも書かれていない訳ではありませんが、さらに多様性に対応した形でまとめていただくと、社会的弱者にも配慮したセーフ シティTOKYO、ダイバーシティTOKYOを具体的にイメージし、アピールできるのではないでしょうか。
以上、簡単ですが御提案します。
「東京くらし防災」の冊子をもらってきました。自分は、シニアの男性ですが、女性視点は参考になりました。
地域に高齢者が多いので、高齢者向けの防災冊子も作ってほしいです。
このたびは、「東京くらし防災」につきまして、大変貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。
今後とも、皆さまからの御意見を踏まえて、更なる防災意識の普及・啓発に努めて参ります。
(総務局)
公衆電話が減り続けていますが、災害時の連絡手段としては重要です。災害時に使用できる「特設公衆電話」の「先行設置」を避難所となりえる小学校や中学校、スポーツセンターの体育館などにするように区市町村に働き掛けてくれませんか。
公衆電話と言っても普通の電話で、災害時にだけ無料で使用できる電話だそうです。
災害後に自治体の要望により衛星形式の特設公衆電話を設置することはできますが、設置までに多少時間がかかりますし、数も限られます。先行設置しておけば、災害後すぐに使用でき、何より停電時にも使用できるという利点があります。
どうかよろしくお願いします。
このたびは、特設公衆電話に関して、大変貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。
通信事業者や区市町村等と連携し、今後も防災への取組を進めて参ります。
(総務局)
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