2018年04月26日　 生活文化局

スポーツ

東京マラソンの開催日

東京マラソンの開催日は、国公立大学の一斉入試日にあたります。このため、ホテルの予約困難や交通規制など、受験生に過度の負担を与えると思われます。この日に東京マラソンを設定した理由を知りたいです。

説明

このたびは、東京マラソンに対する御意見をいただき、ありがとうございます。
東京マラソンは、他の国内主要大会の日程、気象条件、社会経済状況などを考慮し、定例的に毎年2月第四日曜日に開催してきました。
このため、東京マラソン2018は、平成30年2月25日（日曜日）の開催となり、国立大学前期試験日程と重なることとなりました。大会開催に当たっては、主催者である一般財団法人東京マラソン財団と連携し、国立大学関係団体へ開催日程などの必要な情報提供を行うとともに、要請等に対しても、真摯に対応いたしております。
なお、次回以降の大会は、毎年3月第一日曜日に開催となり、東京マラソン2019は平成31年3月3日（日曜日）に開催する予定です。
よろしく御理解のほどお願い申し上げます。
（オリンピック・パラリンピック準備局）

東京マラソンの交通規制の仕方が酷過ぎます

規制するのは仕方ないと思いますが、車の人に渡せる地図がない上、警備の人間も規制区間、迂回路を理解していないので、全く目的地に着けませんでした。

東京マラソンの道路規制の周知を

当日の道路規制の知らせが足りなすぎです。また、迂回路の案内も全くありません。都民全員が東京マラソンに参加しているわけではありません。平常に暮らしている都民のことも考えてください。

説明

このたびは、東京マラソンに対する御意見をいただき、ありがとうございます。
大会開催に当たり、主催者である一般財団法人東京マラソン財団では、警視庁の指導の下、当日の現場で配布するための交通規制チラシを8,000枚用意し、コース沿道における案内を行っております。
あわせて、広報についても、当該チラシのコース沿道の事業者への配布や、集合住宅等での掲示、駅貼りポスター掲示、電車・バスへの広告掲出、LEDビジョン掲示、広報車巡回による放送、公式ウェブサイト掲載、日本道路交通情報センター放送、予告看板の設置、予告横断幕の掲示など、様々な手段により、大会実施前に重点的に広報展開しております。
また、迂回路につきましては、大会開催中、スマートフォンやカーナビゲーションで御利用いただける迂回ルート検索システムも用意しております。
さらに、都においても、広報東京都2月号にて、交通規制のお知らせを掲載しております。
今後とも、主催者と連携して交通規制広報を行い、広く皆さまに伝わるよう努めて参ります。よろしく御理解のほどお願い申し上げます。
（オリンピック・パラリンピック準備局）