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2018年04月27日 東京都, 福生市
〔別紙〕
平成30年4月3日、在日米軍は、横田基地へのCV-22オスプレイの配備に関し、2020米会計年度としていた予定を1年以上前倒しし、今年の夏頃に配備すると発表した。さらに、4月5日には、5機のCV-22オスプレイが横田基地に一時的な立ち寄りのために飛来した。
オスプレイについては、平成28年12月の沖縄県におけるMV-22オスプレイの不時着水をはじめ、国内外での事故や緊急着陸などが続いており、安全性への懸念がぬぐえない状況にある中で、今回の突然の配備前倒しの発表により、基地周辺住民の不安が広がっている。
配備前倒しの発表を受け、既に国に対しては、迅速かつ正確な情報提供等を求めているが、基地周辺住民の不安を解消していくためには、詳細かつ丁寧な説明が行われる必要がある。
ついては、次のとおり要請する。
記
国の責任において、CV-22オスプレイの配備に関し、以下の事項について具体的な情報提供を行うこと。
平成30年4月27日
防衛大臣 小野寺五典殿
北関東防衛局長 吉田廣太郎殿
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会
会長 東京都知事 小池百合子
副会長 福生市長 加藤育男
立川市長 清水庄平
昭島市長 臼井伸介
武蔵村山市長 藤野勝
羽村市長 並木心
瑞穂町長 杉浦裕之
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