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2018年05月07日 産業労働局
東京が今後、革新的ビジネスを生み出す都市となるためには、「世界に通用するイノベータ―」を数多く輩出することが急務となっております。
そこで、東京都では、こうした起業家の「卵」を生み出すため、平成26年度よりビジネスコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」を開始し、4年間で3,000名近いエントリーを集める国内最大級のビジネスプランコンテストとなっています。
本コンテストの特徴は、幅広い分野の起業家、ベンチャーキャピタリスト等の強力な支援体制のもと、事業参加者を育成していくという点であり、実際に様々な起業家が誕生しています。
そしてこの度、「TOKYO STARTUP GATEWAY2018」のエントリー受付を開始します。数多くの応募をお待ちしております。
最初から精緻な事業計画は必要ありません。エントリーは400文字から可能です。
「起業同期」となる参加者同士の相互支援・切磋琢磨のコミュニティを重視しております。困難を共にするこのコミュニティは、起業のためのかけがえのない財産となります。
30人以上もの日本を代表する起業家・ベンチャーキャピタリスト・アクセラレーターがメンター(指導者、助言者)として強力にバックアップします。
各分野で注目の起業家が講師となって、アイデア段階や起業初期に必要不可欠な知恵とノウハウを伝授します。
創業メンバー、最初の顧客、メディア、エンジェル投資家など、創業期を支えてくれる重要なリソースとの出会いの場を用意します。
事業の流れ、メンターや過去のファイナリストの紹介は、以下を参照下さい。
平成30年5月7日(月曜日)~7月1日(日曜日)
公式サイト(外部サイトへリンク)からご応募ください。
平成30年12月1日(土曜日)を予定
会場:STAR RISE TOWER
これまで、50人以上の先輩企業家やベンチャーキャピタリスト等がメンターや講師となって、若手起業家としての成長を強力に後押してまいりました。今年も多くの方と様々な機会をご一緒します。
freee株式会社 創業者・代表取締役CEO 佐々木大輔氏 |
株式会社日本テクノロジーベンチャーパートナーズ 代表取締役社長 村口和孝氏 |
ライフスタイルアクセント株式会社 (ファクトリエ) 代表取締役 山田敏夫氏 |
株式会社リバネス 代表取締役CEO 丸幸弘氏 |
READYFOR株式会社 代表取締役CEO 米良はるか氏 |
※2017年度の一部メンター・講師の方のご紹介。今年もさまざまな分野の起業家や起業家育成の専門家の方にご就任頂く予定です。
昆虫を水産養殖魚の餌にすることで飼料高騰化にある養殖業に貢献し食糧問題解決に繋げるため、株式会社ECOLOGGIEを設立
昆虫が養魚飼料の一部として使われ、消費者の口に届くという一連の流れを作るべく研究中
葦苅晟矢さん |
ベジタリアン、ヴィーガンという選択肢を日本でも広げるために、NPO法人ベジプロジェクトでの経験を活かしてHUKU株式会社を設立
ベジメニュー導入のコンサルティングや、ベジ商品の開発、PR等を行う
川野陽子さん |
ウェアラブルデバイスと人工知能により、個々の体質にかなった最適な健康管理サービスを提供するため株式会社Arbletを設立
大手メーカーや自治体との協働で事業を推進中
清水滉允さん |
既存の情報端末にはない能動的な動作と、画面に依存しない情報提供が可能になる情報端末としてパーソナルロボットを開発するため株式会社Yokiを設立
「HACO」という名の小さな木製のコミュニケーションロボットを開発中
東出風馬さん |
※上記で紹介した方以外にも、数多くの起業家が生まれています。詳細は公式ホームページ(外部サイトへリンク)を確認下さい。
※本事業は特定非営利活動法人エティック(ETIC.)(外部サイトへリンク)に委託して実施します。
※ETIC.は、次世代を担う若者に対して様々な機会を提供することで、アントレプレナーシップ溢れる人材を育成・輩出し、社会に変革と創造を生み出すことを目指すNPOです。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱4 国際金融・経済都市」
問い合わせ先 産業労働局商工部創業支援課 電話 03-5320-4749 |
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