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報道発表資料  2018年06月04日  産業労働局, (公財)東京都中小企業振興公社

地域の魅力を活かした新ビジネス創出を支援する「TOKYOイチオシ応援事業」の説明会を開催します

東京都と(公財)東京都中小企業振興公社は、地域色あふれた様々な地域資源を活用し、地域の魅力向上に取り組む中小企業者等を支援する「TOKYOイチオシ応援事業」の募集を開始します。
この度、募集開始に先立ち、説明会を開催しますので、お知らせいたします。

1.事業説明会

日時

会場

第1回

平成30年7月19日(木曜日)

(公財)東京都中小企業振興公社本社(千代田区)

第2回

平成30年7月20日(金曜日)

(公財)東京都中小企業振興公社多摩支社(昭島市)

第3回

平成30年7月23日(月曜日)

中小企業会館(中央区)

第4回

平成30年7月24日(火曜日)

(公財)東京都中小企業振興公社本社(千代田区)

第5回

平成30年7月26日(木曜日)

(公財)東京都中小企業振興公社城南支社(大田区)

※ 申請に際して参加は必須ではありません。
※ 詳細は公社ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

2.申請書提出期間

平成30年9月3日(月曜日)~9月7日(金曜日)

  • 申請書の提出は事前予約制です。
    事前予約期間:平成30年7月17日(火曜日)~8月27日(月曜日)
  • 募集要項・申請書は、公社ホームページ(外部サイトへリンク)に掲載いたします。
  • 一次審査(書類)、二次審査(面接)、総合審査を経て、12月上旬に助成対象者を決定する予定です。

新製品・新サービスのイメージ

※これまでに支援した地域資源の活用事例です。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/kigyo/files/29ichioshi.pdf

自然遺産の青い海の底で熟成させた、「海底熟成ラム酒」の開発

  • 地域資源:小笠原産のラム酒
    海に囲まれている島の特性を活かし、海底に沈めるという新たな熟成方法で付加価値をつけ、自然の豊かさと地域の魅力をアピール!
海底の写真 ラム酒の写真

3.助成事業の概要

(1)経費助成

対象事業

東京都内の地域資源を活用した、新製品・新サービスの開発・改良事業

対象経費

開発・改良に要する経費の一部(直接人件費が含まれます)

助成限度額

1,500万円(助成対象経費の2分の1以内)

助成対象期間

交付決定日から最長2年間

助成対象者

都内に主たる事業所のある中小企業者(会社・個人事業者)・組合等・一般財団法人・一般社団法人・特定非営利活動法人

(2)ハンズオン支援

各支援事業ごとに「地域応援アドバイザー」を配置して進捗管理を行うとともに、専門家による事業計画への事前アドバイスや資金計画やマーケティングへの助言等、事業者ニーズに応じて、共に最善策を考えながらアドバイスを行う伴走型支援を行います。

4.申請分野

東京の地域資源として、生産量、品質、機能、歴史的・文化的背景等の面で特徴があるもののうち、

  1. 農林水産物(例:江戸東京野菜、アカイカ、こまつな、桑)
  2. 鉱工業品・生産技術(例:江戸切子、江戸刺繍、つりしのぶ、東京地酒)
  3. 観光資源(例:増上寺、六義園、等々力渓谷)

の3つの分野を支援対象としています。

  • 東京都が指定した地域産業資源【注1】もあわせてご覧ください
    東京都は法【注2】の基本方針に基づき、区市町村等からの申請により地域資源を指定し、公表しています。

【注1】 地域産業資源リスト「TOKYOイチオシナビ(外部サイトへリンク)
【注2】 中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律(平成19年5月11日法律第39号)

本件は「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
スマート シティ 政策の柱4 国際金融・経済都市

問い合わせ先
(制度全般に関すること)
産業労働局商工部地域産業振興課
電話 03-5320-4755
(助成金に関すること)
(公財)東京都中小企業振興公社助成課
電話 03-3251-7895
(専門家支援に関すること)
(公財)東京都中小企業振興公社総合支援課
電話 03-3251-7885

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