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2018年06月08日 政策企画局
自動運転技術は、我が国の成長戦略として大きな意義を有するとともに、地域間の回遊性向上や移動制約者への支援、深刻化するドライバー不足への対応など、多くの社会的課題を解決できる可能性を持っています。
自動運転技術の実用化を一層加速させるため、東京都では今年度より、自動運転事業者や交通事業者などによる、自動運転技術とそれ以外の先端的なAI、IoT、ICT技術等を組み合わせたビジネスモデルプロジェクトの支援事業を開始しました。このたび、支援プロジェクトを選定しましたので、お知らせします。
東京都が委託した事業プロモーター(日本工営株式会社)が、自動運転技術とそれ以外の先端的なAI、IoT、ICT技術等を組み合わせたビジネスモデルプロジェクトを公募し、外部有識者等による審査により優れた取組を選定しました。今後、事業プロモーターの支援等を受けながら、各プロジェクトが東京都内で展開されます。各プロジェクトの実証実験は、それぞれ2週間程度実施される予定です。
※プロジェクトの実施にあたっては、東京自動走行ワンストップセンターにおいて手続面を支援。 |
別紙(PDF:410KB)のとおり(多摩地域1件、区部1件。合計2件。)
・『自動運転技術を活用したビジネスモデル構築に関するプロジェクト』の情報は、特設ホームページ(外部サイトへリンク)に掲載します。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱5 交通・物流ネットワークの形成」
本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:先端技術 プロジェクト名:テクノロジー・ショーケース」
問い合わせ先 政策企画局調整部渉外課 電話 03-5388-2165 |
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