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2018年06月11日 港湾局, 環境局
東京港青海ふ頭で荷揚げされ、千葉県柏市の事業者敷地内で荷下ろしされたコンテナ内の積荷から発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるアカカミアリ(Solenopsis geminata)と確認されたことが、環境省より別紙のとおり発表されましたので、お知らせします。
確認されたアリは全て死骸でしたが、現場において千葉県が粘着トラップ及びベイト剤(殺虫餌)を設置し、拡散防止の措置を行っています。
また、東京港では、当該コンテナが一時的に留め置かれた地点の周辺の緊急調査を行いましたが、新たなアリは確認されませんでした。
引き続き、関係機関と連携して、ヒアリ等の防除並びに都民及び関係者等への注意喚起を実施していきます。
昨年7月、国、地元区及び港湾事業者との連携体制を強化し、ヒアリ等の防除及び普及啓発に取り組むことを目的として「東京港におけるヒアリ等対策連絡会」を設置しました。
今年度も5月29日に第1回を開催済であり、以下の取組を実施することとしています。
昨年も実施済であり、ヒアリ等が生息していないことを確認しています。
問い合わせ先 (港湾施設における対応に関すること) 港湾局港湾経営部経営課 電話 03-5320-5553 (特定外来生物一般に関すること) 環境局自然環境部計画課 電話 03-5388-3548 |
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