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2018年06月20日 教育庁
平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震により、小学校のプールのブロック塀が倒壊し、その塀に挟まれた女子児童が亡くなるという事故が発生しました。
これを受け、都教育委員会は、早急に現状把握を行い、必要な安全対策を実施していく予定です。
ついては、都内公立学校(園)におけるブロック塀等の安全点検及び通学路の点検を実施することとし、都立学校については都立学校長に、区市町村立学校(園)については区市町村教育委員会に安全点検等を依頼します。
安全点検等の概要は、以下のとおりですので、お知らせします。
学校の組積造の塀、補強コンクリートブロック造の塀及び万年塀
ブロック塀等の高さ、壁の厚さ、控壁の有無、控壁の間隔、控壁の突出長さ、その他(築造時期、損傷状況等)
ブロック塀等の耐震対策の状況及び劣化・損傷等の状況
平成30年6月29日(金曜日)
後日、取りまとめ結果を公表します。
災害時における危険性という視点で通学路を改めて点検し、児童生徒等のより一層の安全確保を図る。
問い合わせ先 (区市町村立幼稚園・小・中・義務教育学校・特別支援学校に関すること) 教育庁地域教育支援部義務教育課 電話 03-5320-6766 ファクス 03-5388-1734 Eメール S8000810(at)section.metro.tokyo.jp (都立中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校に関すること) 教育庁都立学校教育部高等学校教育課 電話 03-5320-6764 ファクス 03-5388-1727 Eメール S9000011(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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