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2018年06月28日 教育庁
東京都教育委員会は、平成30年度から、全ての商業高校の全日制課程をビジネス科に改編し、ビジネスの諸活動を実地で学ぶ授業を通して、生徒の創造的で実践的な能力と態度の育成に取り組んでいます。
また、「ビジネスを実地に学ぶ商業教育への改革」を推進するため、平成30年7月「商業教育コンソーシアム東京」を設置し、学校が企業、地域、地元商店街等と連携したフィールドワークを取り入れたり、外部人材を活用したりする授業等を支援します。
この度、「商業教育コンソーシアム東京」のキックオフミーティングを開催いたしますので、お知らせします。
企業や地域社会等と商業高校との連携を推進し、都立商業高校生にビジネスを実地に学ぶ機会を拡充し、これからのビジネスを支える中核的な人材を育成
平成30年7月13日(金曜日) 午前10時40分から午後0時30分まで
東京都立芝商業高等学校(東京都港区海岸1-8-25)(別紙1(PDF:315KB))
都立商業高校においてビジネスを実地に学ぶ機会を拡充するため、1学年の「ビジネス基礎」の授業では、東京都が独自に開発した補助教材「東京のビジネス」を活用し、東京のビジネスや地域のビジネスについて調査・研究している。
2学年では東京都独自の学校設定科目「ビジネスアイデア」を設置し、どうすれば販売が促進されるかなどのビジネスプランの提案等について、実践的な学習授業を行う。「ビジネスアイデア」は、平成30年度は都立芝商業高等学校で試行実施し、平成31年度からはビジネス科の設置してあるすべての商業高校で実施する。
問い合わせ先 教育庁指導部高等学校教育指導課 電話 03-5320-6845 ファクス 03-5388-1733 Eメール S9000023 (at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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