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2018年06月28日 建設局
東京都は、がけ崩れなどの土砂災害から都民の命を守るため、土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域等の指定の前段として、基礎調査【注】を実施しております。
今回、同法律に基づき、青ヶ島村における基礎調査の結果を公表いたします。
公表内容はホームページで閲覧できます。より詳細な図面は、東京都建設局河川部、八丈支庁、青ヶ島村役場にて閲覧できます。公表した箇所につきましては、土砂災害警戒区域等の指定に向け、手続きを進めているところです。
なお、中央区、墨田区、江東区、足立区、葛飾区、江戸川区、武蔵野市については、基礎調査の結果、土砂災害警戒区域等の指定に該当する地形が確認されていません。
東京都では、近年の土砂災害による甚大な被害を教訓に、都民の警戒避難体制を支援する土砂災害防止法の取組を推進しており、2019年度までに都内全域の土砂災害警戒区域等を指定していきます。
【注】基礎調査とは、都道府県が渓流や斜面及びその下流など土砂災害により被害を受けるおそれのある区域の地形、地質、土地利用状況等について、おおむね5年ごとに行う調査のことです。
区市町村 | 所在地 | 基礎調査完了箇所数 | |
---|---|---|---|
警戒区域 | 警戒区域(うち特別警戒区域) | ||
青ヶ島村 | 全域 | 69 | 61 |
合計 | 69 | 61 |
※これまでの土砂災害防止法取組状況等については、別紙(PDF:612KB)をご確認ください。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱3 豪雨・土砂災害対策」
問い合わせ先 建設局河川部計画課 電話 03-5320-5394 |
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