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2018年06月28日 建設局
東京都は、渋谷川・古川河川整備計画の変更を行います。
この河川整備計画は、河川法に基づき、今後概ね30年の間に東京都が取り組んでいく治水や環境等に関する事項について取りまとめるものです。今回の変更は洪水対策の目標を1時間あたり75ミリの降雨に引き上げたことに対応するものです。
策定にあたり都民の皆様の声を反映させていくため、下記のとおり「渋谷川・古川河川整備計画(変更原案)」に関するご意見を募集します。
記
平成30年7月1日(日曜日)~平成30年7月31日(火曜日)
※変更原案の閲覧については、閉庁日を除く午前9時00分から午後5時00分まで
渋谷川・古川
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
※いずれも自由様式
河川整備計画とは、河川法第16条の2に基づき、計画的な河川の整備を進める区間について、具体的な川づくりを明らかにする計画です。
渋谷川・古川は、上流端の新渋谷橋から東京湾に直接流れる二級河川であり、市街化が進んだ流域を流れる都市河川です。平成11年には、局地的集中豪雨により溢水被害が発生しており、東京都豪雨対策基本方針(平成26年6月)でも、対策強化流域に選定されています。
渋谷川・古川の位置図 |
近年の豪雨の増加や、それに伴う水害の発生状況を踏まえて策定した「中小河川における都の整備方針」(平成24年11月)に基づき、1時間あたり75ミリの降雨(年超過確率20分の1)に対応することを目指します。整備にあたっては、1時間あたり50ミリ規模の降雨までは河道で対処することを基本に、これを超える降雨には新たな調節池と、河川への流出を抑制する流域対策の実施により対応しています。
※現行の「渋谷川・古川河川整備計画」は、平成20年10月に策定しています。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱3 豪雨・土砂災害対策」
問い合わせ先 建設局河川部計画課 電話 03-5320-5414 |
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