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2018年06月28日 建設局
平成27年5月の水防法改正を受け、境川流域について、対象降雨を「東海豪雨」から「想定し得る最大規模の降雨」に変更して浸水予想区域図を改定しましたので、お知らせします。
都では、平成13年より都独自の取組として河川管理者と下水道管理者、区市町村が連携して、大雨が降った場合に浸水が予想される区域を表示した浸水予想区域図を作成しています。現在まで都管理河川全流域で、対象降雨を平成12年9月に発生した東海豪雨とした浸水予想区域図を公表しており、区市町村が作成するハザードマップの作成等に活用されています。
境川流域における浸水予想区域図の改定にあたっては、国が定める基準に基づき、神奈川県と連携して想定最大規模降雨を検討しました。また、「東京都における洪水・内水浸水予想(想定)区域検討委員会」にて都管理河川における氾濫解析や浸水予想(想定)区域図の作成手法など技術的な検討を進めてきました。
これら上記の検討結果を踏まえシミュレーションを実施して、町田市と内容の確認を行い、改定図を作成しました。
[ポイント]
境川流域 浸水予想区域図(改定)は、下記の場所及びホームページでご覧になれます。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱3 豪雨・土砂災害対策」
問い合わせ先 建設局河川部防災課 電話 03-5320-5190 |
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