トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成30年(2018年) > 6月 > サマーナイトミュージアム2018を開催 > 別紙3 サマーナイトミュージアム2018 期間中に開催される展覧会
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2018年06月29日 生活文化局, 公益財団法人東京都歴史文化財団
〔別紙3〕
※詳細は各施設のウェブサイトをご覧ください。
企画展「発掘された日本列島2018」 会期:6月2日(土曜日)~7月22日(日曜日) |
毎年、列島各地で行われている約8,000件の発掘調査のうち、近年発掘された遺跡や、成果がまとまった注目の遺跡を速報展示します。江戸博会場限定の地域展「東京郷土資料館陳列館と考古学」も同時開催します。 |
企画展「東京150年」 会期:8月7日(火曜日)~10月8日(月曜日・祝日) |
東京誕生150年を記念した展覧会です。東京という都市がどのように築かれ、150年の間にどのように変わっていったのかを写真や映像、そしてそれぞれの時代に製作された地図などで表します。 |
「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」 会期:6月30日(土曜日)~9月17日(月曜日・祝日) |
動物のフォルムに独特な幾何学模様が施された木の椅子。全て、一木(いちぼく)から接ぐことなく彫り出されています。日々の生活や特別な儀礼のために作られた道具は、やがて外界との接点を経て“見られる”ものへ変容していきます。ブラジル・サンパウロの出版社BEIの所有する椅子約90点を展示します。 |
制作者不詳(ワイワイ)《イス》 (C)BEĨ collection / by Rafael Costa |
企画展「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」 会期:7月21日(土曜日)~10月8日(月曜日・祝日) |
誰かと一緒に食べる行楽弁当から毎日のお昼ごはんまで、お弁当は私たちの生活の中に深く根づいています。本展では日本独自の食文化である「お弁当」と食べることのコミュニケーション・デザインについて現代作家の作品を通して見つめます。子どもも大人もファミリーも楽しい、見る・聞く・触れる、参加体験型の展覧会です。 |
特別展「没後50年 藤田嗣治展」 会期:7月31日(火曜日)~10月8日(月曜日・祝日) |
明治半ばの日本で生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らした画家・藤田嗣治(1886–1968)。藤田が世を去って50年目の節目に、画業の全貌を展観する大回顧展。「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設け、新たな視点も加えながら、藤田芸術を捉えようとする試みです。藤田の代名詞である「乳白色の下地」による裸婦の代表作をはじめ、国内外の美術館の協力のもとに約100点を精選してご紹介します。 |
「TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・ザ・ピクチャーズ」 会期:5月12日(土曜日)~8月5日(日曜日) |
東京都写真美術館のコレクションを紹介する展覧会シリーズの第1期。今年は「たのしむ、まなぶ」をテーマに、本展は、当館の34,000点以上におよぶ膨大なコレクションの中から、古今・東西のすぐれた名品の数々を紹介しつつ、観客の皆様を美術館の豊かで多様な学びへと誘います。 |
「世界報道写真展2018」 会期:6月9日(土曜日)~8月5日(日曜日) |
第61回目を迎える今回は125の国と地域から4,548人のフォトグラファーが参加し、73,044点の応募より、大賞をはじめとする受賞作品を紹介します。 |
「杉浦邦恵 うつくしい実験 ニューヨークとの50年」 会期:7月24日(火曜日)~9月24日(月曜日・振休) |
1967年ニューヨークに拠点を移した杉浦邦恵の大規模個展。写真は光によって描かれるメディアである、という根源的な視点に立ち、伝統的なフォトグラムの手法をもとに、植物、動物、人間へとモチーフを発展させながら、独自の様式を生み出していきます。本展ではその50年を超える足跡をたどるとともに、杉浦の表現の先駆性と独自の世界観をとらえ、作品自体の魅力に迫ります。 |
「マジック・ランタン 光と影の映像史」 会期:8月14日(火曜日)~10月14日(日曜日) |
映画の発明よりはるか以前に、映写機やプロジェクターの原型にあたる「マジック・ランタン」を当館の映像コレクションより紹介。本展では映像の歴史を、プロジェクションの歴史という視点から見直し、さらに気鋭のアーティスト・小金沢健人の新作を紹介するなかで、マジック・ランタンの現代性に光を当てることを試みます。 |
「TOPコレクション たのしむ、まなぶ 夢のかけら」 会期:8月11日(土曜日・祝日)~11月4日(日曜日) |
東京都写真美術館のコレクションを紹介する展覧会シリーズの第2期。今年は「たのしむ、まなぶ」をテーマに、34,000点を超える当館のコレクションの中から、子供から大人まで、鑑賞者の好奇心をかきたて、遊び心をふくらませる魅力的な作品を紹介します。 |
ロベール・ドアノー 《ピカソのパン》 1952年 (C)Atelier Robert Doisneau/Contact |
杉浦邦恵 《電気服にちなんで Ap2、黄色》 2002年 |
作者不詳 (マジック・ランタンのトレード・カード) 19世紀 フランス |
すべて東京都写真美術館蔵
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