2018年07月19日
青少年・治安対策本部
都立校生自殺に係る専門家検証チームの検証結果に対する知事のコメント
都立校生自殺に係る専門家検証チームの検証結果報告がありましたので、これを受けて、知事のコメントを下記のとおりお知らせします。
記
東京都知事 小池百合子
- 都立校の生徒が自ら命を絶ったことは、大変悲しいことであり、ご遺族のご心痛を察し、改めて、心よりお悔み申し上げる。
- 都教育委員会いじめ問題対策委員会調査部会の調査過程において、ご遺族との信頼関係を十分に構築することができず、調査部会の調査に対する不信感からその中立性・公平性に疑問があると誤解を持たれたこと、また、それらに起因し、ご遺族の同意が得られず、一部の調査が完了できなかったことは、大変残念である。
- 今後は、学校、教育委員会とは別の組織である知事部局が、中立・公平な立場から東京都いじめ問題調査委員会を設置する。本委員会において、調査が十分に尽くされていないと検証チームの指摘した2点について、十分な再調査が行われることを期待する。
問い合わせ先
青少年・治安対策本部総合対策部青少年課
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