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2018年07月24日 産業労働局
都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。
(季節調整済DI) |
設備投資:わずかに減少
採算状況:ほぼ横ばいで推移
資金繰り:やや改善
雇用人員:「不足」感の高まりが一服
※第2四半期の正しい表記はローマ数字です。
設備投資の動向を後方4四半期移動平均でみると、当期(平成30年4~6月)に設備投資を「実施した」割合は20.2%と、前期の20.5%からわずかに減少した。
来期の設備投資の「実施予定」割合(後方4四半期移動平均)は20.6%と再び増加する見通しになっている。
当期の採算状況を採算DI(「黒字」-「赤字」)でみると、1.5(前期1.2)とほぼ横ばいで推移した。
当期の資金繰り状況を資金繰りDI(「楽」-「苦しい」)でみると、-12.9(前期-14.6)と1.7ポイント上昇し、やや改善した。
当期の雇用状況を雇用人員DI(「不足」-「過剰」)でみると、16.7(前期22.2)と5.5ポイント低下し、「不足」感の高まりが一服した。
毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者並びに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。
郵送による配布、郵送による回収(毎月)
産業労働局商工部調整課
平成30年7月1日~平成30年7月10日
対象企業3,875企業
(内訳)
製造業1,125企業
卸売業875企業
小売業875企業
サービス業1,000企業
回答企業数(回答率)1,376企業(35.5%)
(業種別)
製造業392企業(34.8%)
卸売業360企業(41.1%)
小売業283企業(32.3%)
サービス業341企業(34.1%)
(規模別)
小規模580企業(36.4%)
中小規模285企業(38.8%)
中規模312企業(40.2%)
大規模193企業(37.3%)
規模不明6企業(2.4%)
問い合わせ先 産業労働局商工部調整課 電話 03-5320-4639 |
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