2018年07月30日　 青少年・治安対策本部

「平成30年度東京都交通安全実施計画」を策定しました

本実施計画は、第10次東京都交通安全計画（計画期間：平成28年度～平成32年度）に基づき、東京都の区域内における陸上交通の安全に関し、平成30年度に取り組むべき具体的な施策を取りまとめたものです。
都、警視庁及び関係機関等は、本実施計画の施策を着実に推進し、安全対策を強化していきます。

第10次東京都交通安全計画の目標（道路交通）

• 平成32年までに、死者数を125人以下とすることを目指す。
• 平成32年までに、死傷者数を28,000人以下とすることを目指す。

平成30年の共通スローガン

「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して」

主な拡充施策

自転車安全教育の推進

• 「自転車安全利用モデル高校制度」の推進による交通安全意識の向上（警視庁）…〔計画本文48頁〕
• 運転免許返納者等高齢者向け自転車講習会の開催（都青少年・治安対策本部）…〔計画本文49頁〕

高齢者対策

• 安全運転サポート車（通称「サポカーS」）の普及啓発（警視庁）…〔計画本文52頁〕
• 高齢運転者向け啓発プログラムの実施（都青少年・治安対策本部）…〔計画本文53頁〕

安全運転の確保

• 高齢者講習及び認知機能検査の円滑な受講・受検への対応（警視庁）…〔計画本文78頁〕
• トラックストップ作戦等を通じた広報啓発活動（直接的な情報発信、「あおり運転の防止」、迷惑行為を受けた場合の通報の呼びかけなど）（警視庁）…〔計画本文80頁〕

自転車の点検整備の啓発

• 自転車点検整備等促進事業に対する区市町村補助金（都青少年・治安対策本部）…〔計画本文92頁〕

※計画の概要は、別紙（PDF：1,078KB）をご覧ください。
※計画全文は、ホームページに掲載しています。
※別添　「平成30年度東京都交通安全実施計画」全文（PDF：2,447KB）

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問い合わせ先 青少年・治安対策本部総合対策部交通安全課 電話　03-5388-3127