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2018年08月16日 総務局, (公財)東京都人権啓発センター
子育て漫画(育児コミック)は、日本の漫画のジャンルの一つです。出産や育児に関する題材を扱い、妊産婦や乳幼児を育てている母親を主な読者として想定し、1990年代から育児雑誌等に連載されて、次第に読者を増やしてきました。最近ではウェブサイト上で無料閲覧できるコミックや、ブログで連載される育児日記形式のものも多く、新たな読者を獲得しながら、プロ・アマを問わぬ作り手が活躍しています。
こうした子育て漫画の流行が何を意味しているのかということについて、作家と編集者による対談形式で掘り下げて考えます。また、作家自身の子育て経験について語っていただき、その中で大切にしてきたこと、学んだことを参加者と共有しながら、女性活躍や男女共同参画、さらに子供の人権を守る環境とはどのようなものなのかについて考える場とします。
平成30年度第3回人権問題都民講座
「対談 子育て漫画の描き方 私たちが子供から教えてもらったこと」
平成30年9月15日(土曜日)午後1時00分から午後2時30分まで
(開場:午後0時30分)
東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
(港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階)
丸本チンタ氏(作家。作品に「おひさまもっちゃん!」ほか。)
たちばなかおる氏(作家。作品に「ユンタのゆっくり成長記」ほか。)
山崎旬氏(編集者・株式会社KADOKAWA)
東京都人権プラザ(指定管理者:(公財)東京都人権啓発センター)
要事前申込。定員80名(応募多数の場合は抽選)。参加無料。
【参加申込み先】東京都人権プラザ
※ファクス・Eメールでお申し込みの場合は、件名に講座名を明記のうえ、(1)代表者名(2)参加人数(3)住所又は所属団体(4)電話番号をご記入ください。
平成30年9月8日(土曜日)
手話通訳・託児保育(要事前申込。詳細はお問合せ下さい。)
「子供・子育てこぞってカフェ@人権プラザ」を開催
(午後2時45分から午後4時00分まで。会場:東京都人権プラザ 1階 セミナールーム)
講座参加者が講座の内容を受けて、それぞれどのように感じたかを話し合う場を設けます。7人から10人のグループに分かれて意見を交換しながら、子供の人権について、また子育ての悩み等について話し合うことで、共有と理解の時間とします。
一般社団法人みなとこぞってネットワークの協力を得て、同団体からファシリテータを派遣してもらい、セミナールーム内で実施します。(「こぞってカフェ」は港区内の子育て支援活動として実施されているもので、一般社団法人みなとこぞってネットワークは区の子育て支援事業受託団体です。)
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱6 誰もが優しさを感じられるまち」
問い合わせ先 (公財)東京都人権啓発センター普及情報課 電話 03-6722-0123(東京都人権プラザ) 総務局人権部人権施策推進課 電話 03-5388-2588 |
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