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2018年08月22日 東京都, 福生市
本日、国は、在日米軍が5機のCV-22オスプレイを本年10月1日に横田飛行場へ配備することを公表しました。
「横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会」では、本年4月3日の配備計画の発表以降、国や米軍に対し、安全対策の徹底や生活環境への配慮等を求めるとともに、配備に当たっては、夜間等の飛行訓練を行わないことなどを要請してきました。
この間、CV-22オスプレイは複数回にわたって横田飛行場に飛来し、特に6月23日以降については、現在に至るまで長期間留まり、地元への事前の情報提供も十分にないまま、飛行場周辺で飛行を繰り返しています。
このような状況の中、配備日程が発表されたことを踏まえ、本日、国と米軍に対し、本協議会がこれまでに行ってきた配備・運用に関する要請内容を改めて確認し、真摯に対応するよう口頭要請しました。
併せて、現在、一時的に立ち寄りしているCV-22オスプレイについて、横田飛行場周辺における飛行を最小限にすること及び飛行に当たっては事前の情報提供、安全対策や騒音等生活環境への配慮を行うことを要請しました。
本協議会では、10月1日のCV-22オスプレイの配備に向け、引き続き、国や米軍に対して必要な働きかけを行っていきます。
平成30年8月22日
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会
会長 東京都知事 小池百合子
副会長 福生市長 加藤育男
立川市長 清水庄平
昭島市長 臼井伸介
武蔵村山市長 藤野勝
羽村市長 並木心
瑞穂町長 杉浦裕之
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