2018年08月27日　 生活文化局

職員（任用・給与・服務）

都庁舎内喫煙所での職員の喫煙

今日、都庁に用事があり行った際、喫煙所のドアに「職員は庁舎内禁煙」との貼り紙があるのを見掛けました。来庁者は入庁カードを身に付けますが、名札を胸ポケットに隠している人、また何も身に付けていない人は、会話の内容やバッグを所持していないところを見ると職員だと思います。
また貼り紙には、「庁舎内禁煙」としながら「庁舎建物外（敷地内）の喫煙所においても、利用を厳に慎む」とあります。どういうことでしょうか。

説明

このたびは、庁舎内禁煙の取組に関する御意見をいただき、ありがとうございます。東京都では、平成30年4月1日より職場における受動喫煙防止の観点から職員の庁舎内禁煙の取組を進めております。職員に対しては、庁舎建物内にある喫煙所の利用禁止を周知しているところではございますが、いただいた御意見を踏まえ、さらなる周知徹底を図って参ります。
「庁舎建物外（敷地内）の喫煙所においても、利用を厳に慎む」という職員向けの貼り紙について、御説明いたします。都庁舎の敷地には、庁舎の建物内と建物外にそれぞれ喫煙所がございます。庁舎建物内にある喫煙所は、来庁者専用とし、職員については禁煙としているところです。庁舎建物の外にある喫煙所については、禁煙とはしていないものの、職員には利用を自粛しマナーを徹底するよう周知しているところです。職員としてのモラル・マナーの遵守についても指導を徹底して参りますので、御理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
（総務局）