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2018年08月27日 生活文化局
このたび都議会で可決された東京都受動喫煙防止条例にとても感謝しています。
私は都心で古くから喫茶店を経営していますが、昨今は会社内でも喫煙ができなくなっていて、当店へ喫煙の目的でいらっしゃるお客様もいるので、なかなか全面禁煙にできませんでした。ランチタイムはむしろ一部を除いてほぼ喫煙にしています。
最近は電子たばこが普及し、店側からはなかなか全面禁煙にできずにいました。
これで大手を振って店内を禁煙にできるので、本当に待っていました。心からうれしく思います。
国より規制の厳しい東京都受動喫煙防止条例の可決、ありがとうございます。
これまで、都内のおいしそうな飲食店があっても、多くは喫煙のため、喘息のある私は入店できませんでした。店選びには本当に苦労しました。
しかし、これからは安心してどこのお店でも入れます。本当にうれしいです。
このたびは、東京都受動喫煙防止条例に対する御意見をいただき、ありがとうございます。
本条例では、多数の方が利用する施設等を原則屋内禁煙としております。また、すべての飲食店において、喫煙・禁煙等の状況を標識で掲示していただくこととしており、喫煙状況に応じたお店選びが可能となると考えています。
2020年の全面施行に向け、東京都受動喫煙防止条例について、都民の皆さまに御理解いただけますよう、普及啓発に努めて参ります。
なお、福祉保健局ホームページ「とうきょう健康ステーション」に条例の詳細を掲載していますので御覧ください。
(福祉保健局)
私は居酒屋に勤務していますが、常連のお客様の大半は喫煙者です。
今回の条例が実施されると間違いなく店は潰れます。
私自身も喫煙者なので、吸えない店でお酒を飲む気にならないことは身に染みて分かります。
どうか庶民の生活を奪わないでください。禁煙、分煙、喫煙、の表示の義務付けではいけませんか。
全ての都民が幸せに暮らせる街づくりをお願いします。
受動喫煙に関する条例の内容を見る限り、どう考えても行き過ぎです。
吸える席と吸えない席を設けさせるのであれば理解できるが、そもそも吸えないというのは喫煙者の吸う権利を奪っています。
国がたばこを認めている以上、他人に迷惑をかけない限り喫煙する権利は保護されるべきではないでしょうか。
このたびは、東京都受動喫煙防止条例に対して御意見をいただき、ありがとうございます。
この条例は、受動喫煙による健康影響を未然に防止することを目的とし、多数の方が利用する施設等については、原則屋内禁煙としています。ただし基準を満たした喫煙室を設置し、喫煙することができます。
都としては、たばこを吸う方も吸わない方も、誰もが快適に過ごすことができる街を実現するため、都民の皆さまに東京都受動喫煙防止条例について、御理解いただけますよう引き続き取り組んで参ります。
なお、福祉保健局ホームページ「とうきょう健康ステーション」に条例の詳細を掲載していますので御覧ください。
(福祉保健局)
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