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2018年09月05日 建設局, (公財)東京都公園協会
春と秋に見事な調和を見せる旧古河庭園の洋館とバラ。秋バラの咲く時期に、洋館とバラの魅力にせまるイベントを開催します。
今年も公益財団法人大谷美術館の職員による解説を聞く洋館探訪と、バラの専門家による講演をお楽しみいただく、「洋館探訪と講演会」を開催します。講演の後は秋バラの咲く園内をじっくりとお楽しみください。
秋バラの開花時期の旧古河庭園 |
平成30年11月2日(金曜日)10時00分~12時00分
旧古河庭園内 洋館前
公益財団法人大谷美術館職員の解説により、明治から大正にかけて鹿鳴館や旧岩崎邸庭園洋館の設計などを手がけた、英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計による洋館を見学します。見学終了後は、洋館内の喫茶室でローズティーを楽しみながら、バラの専門家による、世界の野生バラを中心としたお話をお聞きいただきます。
30名(応募者多数の場合抽選)
1,400円(入園料別途) ※洋館入館料・お茶代を含む
往復はがきに以下の必要事項をご記入の上、下記までお申し込みください。
[往信欄・宛名面]
〒114-0024 東京都北区西ヶ原1-27-39
旧古河庭園サービスセンター 「講演会」係
[往信欄・文面]
[返信欄・宛名面]
返信先の住所・氏名
【締切日】
10月18日(木曜日)当日消印有効
※結果は当落に関わらず応募者全員に通知いたします。
※抽選・発送には10日前後いただいております。
公益財団法人大谷美術館
当園は武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。この場所はもと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、次男が古河財閥の養子になったのち、古河家の所有となりました。ジョサイア・コンドル設計の洋館と洋風庭園、京都の庭師・植治こと七代目小川治兵衛が作庭した日本庭園が現存しています。数少ない大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在で、伝統的な手法と近代的な技術の融和により、和洋の見事な調和を実現している秀逸で代表的な事例となっています。また、現存する近代の庭園の中でも、極めて良好に保存されている数少ない事例として重要であることから、平成18年1月26日に国の名勝指定を受けました。
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
12月29日~1月1日
※平成30年12月10日(月曜日)・平成31年1月15日(火曜日)・2月18日(月曜日)は、園内の維持管理作業のため、午後(12時00分~17時00分)休園いたします。
北区西ヶ原1-27-39
※駐車場はございません。
一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※10月1日(月曜日)は都民の日で無料
旧古河庭園サービスセンター 電話:03-3910-0394
旧古河庭園 @kyufurukawa(外部サイトへリンク)
土曜日・日曜日・祝日 11時00分・14時00分(各回約60分程度)
※荒天・雨天時中止の場合あり
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