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2018年09月05日 建設局, (公財)東京都公園協会
小石川後楽園は、都心にありながらも深山の景を有し、480本ものモミジが彩る紅葉に定評がある庭園です。特に、琵琶湖を表現した「大泉水」の周辺や京都嵐山にちなんだ「渡月橋」、「大堰川(おおいがわ)」の周辺などが紅葉スポットとして人気です。「深山紅葉を楽しむ」では、この紅葉をさらにお楽しみいただけるよう様々な催しをご用意いたします。錦秋に染まる庭園へ、ぜひ足をお運びください。
平成30年11月17日(土曜日)~12月2日(日曜日)
平成30年11月23日(金曜日・祝日)※雨天・強風中止
1)11時30分、2)13時30分(各回約30分)
松原
文京区内に本拠地宝生能楽堂を有する伝統ある能楽流派のひとつ、宝生流による能楽公演
高橋憲正氏
高橋憲正
昭和51年生まれ、シテ方宝生流高橋右任の長男。19世宗家宝生英照に師事。
昭和56年「鞍馬天狗」花見で初舞台を踏む。平成16年「草薙」にて初シテを勤め、これまでに「翁」千歳「石橋」「道成寺」「乱」を披く。重要無形文化財総合指定保持者。現在は自身の同門会「憲宝会」を主宰し指導にあたる他、金沢を中心に北陸での公演にも出演中。
「羽衣」
無料(入園料別途)
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里神楽(昨年の公演の様子) |
平成30年11月25日(日曜日)※雨天中止
1)11時30分、2)13時30分(各回約30分)
松原
東京藝術大学卒業同大学院在籍の邦楽師石森裕也氏らによる祭囃子の公演。
邦楽師 石森裕也氏
石森裕也
埼玉県飯能市出身。幼少の頃より地元の祭囃子に触れ、日本の芸能に興味を示す。東京藝術大学音楽学部邦楽科邦楽囃子(笛)専攻に入学し、同大学院修士課程にも入り、邦楽囃子の研究に努める。在学中は、長唄等の囃子を学び、長唄の会や日本舞踊の会に出演。2014年に、【藝大21第8回「奏楽同企画学内公募」最優秀企画】に選ばれ、里神楽や祭囃子などの日本の郷土芸能を中心とした神楽面舞台『白頭稲荷祭禮絵巻』を企画し、作・演出する。
NHK大河ドラマ『江』にて笛の演技指導、『黒田官兵衛』にて楽師として出演。
また、草加カルチャーセンターにて『初めての篠笛』の講師も務めている。
他に、国指定重要無形民族文化財『秩父神社神楽』、板橋区指定『里神楽・萩原正義社中』、若手邦楽演奏者の会『互』、NPO法人・Act.JT『大田楽』等にも所属し、ジャンル問わず様々な演奏で活動している。
「棒しばり」
無料(入園料別途)
平成30年12月2日(日曜日)※雨天中止
1)11時30分、2)13時30分(各回約30分)
松原
松平定信ゆかりの多度雅楽会(たどががくかい)東京奏楽所による舞楽の公演。
子供舞 |
多度雅楽会
門前仲町にある富岡八幡宮にて、毎週火・木曜日の夜、日本古来の音楽と舞「雅楽(ががく)」を奏で舞い続けています。
深川(江東区)には、雅楽を好んだ大名「松平定信」の屋敷がありました。
その由来ある桑名(三重県)と交流しながら、毎年春秋に庭園の舞台公演を開催して、芸術性の高い雅楽を継承しています。
多度雅楽会ホームページ(外部サイトへリンク)
田中松緑(平成25年度地域伝統文化功労者)
「迦陵頻(かりょうびん)」他
無料(入園料別途)
多度雅楽会
平成30年12月1日(土曜日)※雨天中止
1)10時00分、2)13時00分 (各回約60分)
一つ松、陽石
雪などによる枝折れ防止のため施し、冬の風物詩ともなっている「雪吊り」の作業を解説付きで披露します。
伝統技能見学会「雪吊り」 |
期間中の11月17日(土曜日)~19日(月曜日)
11月23日(金曜日・祝日)~12月2日(日曜日)
※雨天中止
1)11時00分、1)14時00分(各回約60分)
シダレザクラ前広場
庭園ガイドボランティアの案内で、園内散策をお楽しみいただけます。
庭園ガイドの様子 |
期間中の火曜日を除く毎日 ※雨天中止
10時00分~16時00分
松原
植木の販売を行います。
植木市 |
期間中毎日 ※荒天時休業の場合あり
10時00分~16時00分
松原
丁寧に杵つきした団子を販売いたします。味噌、醤油だれをお選びいただけます。
温かい飲食物もご用意してお待ちしております。
平成30年11月1日(木曜日)~12月2日(日曜日)
※枚数限定のため、売切れ次第終了
小石川後楽園売店「葵屋(あおいや)」
オリジナル手ぬぐい「通天橋・夏」の季節限定カラー「通天橋・秋の風景」を枚数限定で販売します。この時期だけお楽しみいただける通天橋と紅葉の美しい風景を描いた色鮮やかな手ぬぐいです。
※商品の色合いは実物とは多少異なる場合がございます。
1,500円(税込み)
「通天橋・秋の風景」 期間限定販売 |
「通天橋・夏」 通年販売 |
国指定特別史跡・特別名勝。江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房(よりふさ)が、江戸の中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀(みつくに)の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し明の儒学者である朱舜水(しゅしゅんすい)の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
12月29日~1月1日
文京区後楽1-6-6
※駐車場はございません。
一般 300円 65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※10月1日(月曜日)は「都民の日」で無料
小石川後楽園サービスセンター 電話:03-3811-3015
小石川後楽園 @KorakuenGarden(外部サイトへリンク)
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