2018年09月18日　 都市整備局

契約事務における入札予定価格の誤りについて

平成30年7月13日に第一市街地整備事務所が契約した下水道管布設工事において、この度、予定価格の積算に誤りがあることが判明したので、下記のとおり概要と対応をお知らせします。

1　概要

次の工事の予定価格の積算にあたり、計算に誤りがあったことから、予定価格が本来より過大となったものです。

• 工事件名
  下水道管布設工事（30晴五-3）
• 契約日
  平成30年7月13日
• 予定価格
  137,966,760円（税込）

2　原因

小口径推進工の補助地盤改良として計画していた薬液注入工について、注入材料の注入量を誤って計上したため、本来の予定価格に対し約1,717万円過大となったものです。

3　判明の経緯

契約後、契約の相手方から設計の内容について質問があり、精査したところ誤りが判明しました。

4　対応

契約の相手方と協議し、契約解除を行いました。なお今後、工事を再発注します。

5　再発防止

算出の誤りの原因、経緯を精査し、再度同様の事象がないよう、照査体制の強化など適正な積算の徹底を図ります。

※別添資料　「案内図、工事概要」（PDF：779KB）

問い合わせ先 （積算について） 都市整備局第一市街地整備事務所選手村基盤整備課 電話　03-3534-3457 （契約について） 都市整備局第一市街地整備事務所管理課 電話　03-3534-3404