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2018年10月01日 都市整備局
東京都では、東京都景観条例に基づき、原則として建設後50年を経過した歴史的価値を有する建造物(文化財は除く)で景観上重要なものを、「東京都選定歴史的建造物」として選定しています。
このたび、新たな東京都選定歴史的建造物として、下記のとおり「旧小松川閘門」を選定しましたので、お知らせいたします。
なお、今回の選定により、選定総数は94件となります。
記
旧小松川閘(こう)門
鉄筋コンクリート造、閘門純径間(こうもんじゅんけいかん)11メートル、1門(2門中後扉(こうひ)1門)
江戸川区小松川一丁目1番
昭和5年(1930年)
水面の高さが異なる旧中川・小名木川と荒川放水路を結ぶ航路として使われていました。昭和50年代に廃止され、旧中川側の1門が残りました。江戸川区内では初の選定となります。
平成30年10月1日
東京都では、「歴史的景観形成の指針」を公表し、東京都選定歴史的建造物等の周辺100メートルの範囲内で建築行為などを行う方に、歴史的景観への配慮をお願いしています。
※「東京都選定歴史的建造物」「歴史的景観形成の指針」について
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱6 多様な機能を集積したまちづくり」
問い合わせ先 都市整備局都市づくり政策部緑地景観課 電話 03-5388-3359 |
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