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2018年10月19日 福祉保健局
[別紙]
東亰之塔は、先の大戦において、南方諸地域で戦没された東京都関係者10万有余柱の御霊を慰めるとともに、関係御遺族と東京都民の心からなる平和への願いを象徴するものとして、昭和46年10月に建立した。
8,000平方メートル
基壇は64平方メートル(8メートル×8メートル)で、遺族代表が多摩川で採取した小石を敷きつめてある。基壇中央に直径5メートルの塚を設け、塚は当時の23区、23市、9町、9村を象徴する64個の石をもって構成されている。
塚の中心に縦1.3メートル、横2.3メートル、幅0.9メートルの石棺の形を模した舟型式の黒御影石の塔が据えられている。
上段広場は、約500平方メートルで三方を沖縄産の粟石で沖縄特有の積みかたをした石垣で囲んである。
碑前広場の右端に戦域方向盤を設けている。
碑名(横書き、文字は中国古代の文字を使用)
「東亰之塔」
碑文(縦書き)
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