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2018年10月24日 建設局, (公財)東京都公園協会
春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)は、古来より災いを去り、富貴を得られるといわれ、正月7日に七草粥として食されてきました。向島百花園では毎年、この春の七草を籠に仕立て「七草籠(ななくさかご)」を作り、皇室にも献上しています。
今年も職人(向島百花園職員)による七草籠制作の実演をご覧いただく見学会と、「献上七草籠」や直径約50センチメートル高さ約1メートルの「ジャンボ七草籠」、「地植えの春の七草」等の展示を行います。新春の風物詩と職人の技を、ぜひお楽しみください。
平成30年12月22日(土曜日)
(各回45分程度)
※雨天中止
売店前四阿(あずまや)
毎年皇室に献上している「献上七草籠」と、直径50センチメートル高さ1メートルの「ジャンボ七草籠」を職人(向島百花園職員)が制作する様子をご覧いただけます。
昨年の伝統技能見学会の様子 |
無料(入園料別途)
当日自由参加
開催場所に直接お集まりください。
平成30年12月23日(日曜日・祝日)~28日(金曜日)
平成31年1月4日(金曜日)~1月7日(月曜日)
9時00分~17時00分
※1月1日(火曜日・祝日)~3日(木曜日)については、隅田川七福神めぐり(福禄寿)のエリアのみお入りいただけます。
サービスセンター前
売店前四阿(あずまや)
春の七草コーナー
皇室に献上している「献上七草籠」のほか「ジャンボ七草籠」や「地植えの春の七草」をご覧いただけます。
※「献上七草籠」は、平成31年1月4日(金曜日)~1月7日(月曜日)の展示となります。
昨年の献上七草籠(左)とジャンボ七草籠(右)の展示風景 |
国指定名勝及び史跡。江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804年~1830年)に、骨董商佐原鞠塢(さはらきくう)が、交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草花鑑賞を中心とした民営花園として開園しました。開園当初は360本のウメが主体で、亀戸の梅屋敷に対して「新梅屋敷」と呼ばれたほどでした。その後、詩経や万葉集など中国・日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようになりました。百花園の名称は「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたとされます。
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
12月29日~1月3日
墨田区東向島3-18-3
※駐車場はございません。
一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
向島百花園サービスセンター 電話:03-3611-8705
向島百花園 @MukoujimaGarden(外部サイトへリンク)
土曜日・日曜日 11時00分・14時00分(各回30分程度)
※荒天中止
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