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2018年10月26日 福祉保健局
昨年度、都内の児童相談所が対応した虐待の件数は13,707件で、この10年間で約4倍となっています。
次世代を担う子供たちが健やかに育つため、絶対にあってはならない児童虐待ですが、今もなお、幼い命が奪われる痛ましい事件が後を断ちません。児童虐待を防止するためには、児童相談所をはじめとした関係機関が一体となって取り組むことはもとより、都民の皆様が地域で子供や保護者を見守ることも大変重要となります。
こうした状況を踏まえて、都では、児童虐待防止推進月間の11月を中心に、「オレンジリボン」や、「OSEKKAIくん」を活用し、各区市町村・関係機関と協力しながら、様々な普及啓発活動に取り組み、児童虐待の未然防止、早期対応を図っていきます。
普及啓発活動の詳細は別紙(PDF:852KB)をご参照ください。
オレンジリボンには「児童虐待防止」というメッセージが込められています。
オレンジ色は子供たちの明るい未来を表しています。
児童虐待防止推進キャラクター
優しく、温かく、親子を見守り、都民すべての人をOSEKKAI化することを夢見ています。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱1 子供を安心して産み育てられるまち」
問い合わせ先 福祉保健局少子社会対策部家庭支援課 電話 03-5320-4090 |
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