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2018年11月01日 福祉保健局
性感染症は、症状が軽微、又は全く無い場合もあり、気付かない間に病気が進行する場合があるため、正確な知識を持って適切な予防、治療を行うことが重要です。
近年、性感染症の中でも、特に梅毒患者が急増しており、昨年の都内の患者報告数は、感染症法に基づく調査が始まった平成11年以来、最高の1,788件となりました。
そこで東京都では、性感染症に関する総合Webサイト「東京都性感染症ナビ」を開設し、梅毒を含む性感染症について、都民に分かりやすく情報提供します。
平成30年11月1日(木曜日)午後2時00分
各性感染症【注】の情報を一元化し、アイコンをクリックすることで症状や感染経路、予防方法等が分かるようにしました。
【注】梅毒、HIV/エイズ、性器クラミジア感染症、淋菌感染症、性器ヘルペスウィルス感染症、尖圭コンジローマ、トリコモナス症、性器カンジダ症、A型肝炎、B型肝炎、その他の性感染症
都内で患者が急増している梅毒について、詳しくない人でもクイズ形式のe-ラーニングにより、基礎知識や予防方法等を学べるようにしました。
性感染症に関する国や自治体等の動向の他、各種関連イベントや研修など、最新の情報を掲載します。
問い合わせ先 福祉保健局健康安全部感染症対策課 電話 03-5320-4487 |
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