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2018年11月16日 総務局
東京都は、東京2020大会及びレガシーを見据えた各種バリアフリー関連の施策を実施しており、ハード面でのバリアフリー対策を進めるとともに、高齢者や障害者等への一層の理解を図り、相互に助け合う気運を醸成するソフト面でのバリアフリー対策も合わせて進めているところであり、特にIoTやAIなどの各種ICTを有効活用することが期待されています。
そこで、都が指定するフィールド等を活用し、高齢の人や障害のある人、乳幼児を連れた人、外国人などの一定の配慮等を必要とする方(以下「要配慮者」と言う。)と要配慮者に声をかけ、サポートする方(以下「サポーター」と言う。)をマッチングするアプリケーションやサービスの有効性等を検証する実証実験を行うため、参加事業者を公募することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
助け合いの機運醸成を目的として、都が指定するフィールド等において、本事業の参加事業者とともに実証実験を行います。具体的には、都が指定するフィールド等においてビーコン等の位置情報を把握する仕組みを活用して、参加事業者が作成・提供する要配慮者とサポーターのマッチングアプリやサービスの有効性・可能性等を検証することとし、以下の事項について明らかにすることを想定しています。
なお、本事業の参加事業者は、実証実験の具体的な実施内容を御検討・御提案いただき、審査を経て選定します。
別添「ソフトバリアフリー実証実験フィールド」(PDF:291KB)で示す新宿駅西口エリアを中心に、参加事業者及び都との協議の上決定します。
平成31年2月1日~同年同月28日の期間(原則土曜日、日曜日及び祝日を除く)において、参加事業者及び都との協議の上決定します。
平成30年11月16日(金曜日)~同年同月30日(金曜日)正午
※応募届の提出は同年同月21日(水曜日)正午まで
その他詳細は、別添「ソフトバリアフリー実証実験協力者募集要領」(PDF:384KB)をご覧ください。
問い合わせ先 総務局情報通信企画部企画課 電話 03-5320-7930 |
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