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2018年11月19日 福祉保健局
平成30年度東京都福祉保健基礎調査の実施に当たり、東京都が任命した統計調査員が調査対象者に係る情報を記入済の調査票を紛失する事故が発生しましたので、お知らせします。
平成30年10月31日(水曜日)、統計調査員が調査対象者2名の自宅を訪問し、聞取りによる調査を実施して調査票に回答を記入、調査票を自宅に持ち帰った。
翌11月1日(木曜日)午前7時00分ごろ、統計調査員宅において、調査員が前日記入した調査票2冊をテーブルに置いたままリビングから離れ、10分程度してからリビングに戻ったところ、調査票が1冊だけなくなっていた。なお、現時点では、紛失による第二次被害の情報は入っていない。
平成30年度東京都福祉保健基礎調査 対象者1名の個人情報【注】を含む回答が記入された調査票
【注】個人情報
基本的属性(性別、年齢、住まいの種類等)、障害の状況、経済状況 など
紛失が発覚した11月12日、全調査員に対し、個人情報の取扱いについて注意喚起を促す通知を発送した。
今後、調査員向け説明会で全調査員に配布している資料を見直し、遵守すべき事項をより具体的に記載するなど、さらにきめ細かなものとするとともに、調査員に対し、周知・徹底を図る。
問い合わせ先 福祉保健局総務部総務課 電話 03-5320-4011 |
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