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2018年11月19日 環境局
冬もみんなで賢く省エネ!冬は暖房や給湯などの使用により、光熱費が高くなる傾向があります。省エネしながら暖かく快適な生活を送りましょう!
冬の暖房時、室内の熱の半分以上が「窓」から逃げていきます。熱を逃がさない、冷気を入れないための工夫をしましょう。
暖房時の室温は20度を目安に。
外出や就寝直前ではなく、20分前を目安にオフにしましょう。
家庭で使うエネルギーの3割以上は「給湯」です。水温が低い冬は、夏よりも多くのエネルギーを使います。お湯の使い方に気を配りましょう。
機器の温度設定を一年中同じにしていませんか?設定変更は一度やっておくと、継続して省エネ効果が得られます。
家庭の電気使用量が最も多いのは「照明」です。白熱電球をLED電球にするだけで、約2,400円/年【注】の節電効果があります。使用時間の長い照明から交換してみましょう。
【注】54ワットの白熱電球から8ワットのLED電球に交換した場合(使用時間2千時間/年、電気代単価26円/キロワットアワーで試算)
同じソケットに取り付けられます。
色味も電球色、昼白色、昼光色の3種類あります。
ただし、調光機能付き照明などには使用できないものもあります。予めカタログなどで確認しましょう。
リーフレット等で他にも様々な省エネ対策を紹介しています。ホームページからご覧ください。
エネルギー使用量が多くなる1月の都内世帯の電気、ガスの平均使用量をチェックしてみましょう!
「あら!わが家の使用量は多いわ!」と思われた方は、東京都家庭の省エネアドバイザー制度を利用して、省エネ家庭になるためのアドバイスを受けてみませんか?
東京都が認定した企業・団体(統括団体)のスタッフが「家庭の省エネアドバイザー」として、各家庭や自治体・町会等に直接お伺いし、省エネ対策のアドバイスを行います。(無料)
※統括団体によってアドバイスの内容は一部異なり、省エネアドバイスができない事項もあります。
※本制度は機器の売り込みやアドバイス料の徴収を禁止しています。
問い合わせ先 環境局地球環境エネルギー部地域エネルギー課 電話 03-5388-3533 |
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