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2018年11月21日 福祉保健局
10年前と比較し、子宮頸がんと診断される20代女性が急増しています。国や都では、子宮頸がん検診を20歳から2年に1回受診するよう呼びかけを行っていますが、20~29歳の女性の7割は定期的に検診を受けていないことが分かっています。
こうした状況を受け、このたび東京都では、20歳代後半から急増している子宮頸がんの検診受診率を高めるため、20歳代の女性に向けて、子宮頸がん検診の大切さを伝えるショートムービーを平成30年11月21日から公開いたします。公開中はショートムービーを紹介する特設サイトも開設しますので、ぜひご覧ください。
モデルやタレントとして活躍し、若い女性から人気を集めている谷まりあさん、西村歩乃果さん、武田あやなさんが子宮頸がん検診応援ガールズとして、自分で自分を大事にしようと呼びかけます。
ホームページ(外部サイトへリンク)からショートムービーをご覧になれます。ショートムービーのほか、子宮頸がんに関する情報も掲載されています。
公開期間:平成30年11月21日(水曜日)から平成31年3月31日(日曜日)まで
谷まりあさん(モデル・タレント)
「女性が若くても子宮頸がんになる可能性があることを普段意識していなかったので、症状などを知って怖くなりました。でも、同時にちゃんと検診を受ければそんなに怖いものでもないこともわかりました。自分だけでなく家族や友達のためにも検診を受けましょう。」
西村歩乃果さん(タレント・アイドル)
「今まで他人事だと思っていた子宮頸がん、女性なら誰でもかかってしまう可能性があると聞き、びっくりしました。初期症状がなく、自分では気付くことが出来ないので、めんどくさがらず検診に行くことをオススメしたいです!」
武田あやなさん(モデル)
「子宮頸がんは20代でもかかることを知りとても怖くなりました。 自分には関係のないことだと思っていたけど初期段階では自分で気付くことが出来ないので、定期的な検診を受けることが大切なんだと知りました。」
食べること、運動すること、お肌にカラダ。自分のケアに忙しい若い女性に、大事なケアのひとつとして、子宮頸がん検診を受けてほしい。子宮頸がん検診応援ガールズが、東京都がん検診啓発キャラクターのモシカモくんと、検診の大切さを呼びかけます。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱3 医療が充実し健康に暮らせるまち」
問い合わせ先 福祉保健局保健政策部健康推進課 電話 03-5320-4363 |
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