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2018年11月22日 下水道局
下水道局では、お客さまに下水道事業への理解を深めていただけるよう、下水道の役割や課題、魅力を積極的に発信していく「見せる化」に取り組んでいます。
このたび、「見せる化」の取組の一環として「下水道のインフラ見学ツアー」を実施します。普段はご案内していない下水道施設や工事現場の見学をはじめ、施設の大きさなどを体感し、楽しみながらその存在や魅力、意義について理解を深めていただける3種類のツアーを用意しました。
みなさまからのたくさんのご応募、お待ちしています。
多摩川の下を横断する「北多摩二号・浅川水再生センター間連絡管」を歩き、日常生活や都市生活によって汚れた水をきれいにする役割を担う「浅川水再生センター」をご覧いただいたのち、浸水被害の軽減を目的に新しい下水道管の整備が進む「第二田柄川幹線その2工事」の現場を巡ります。
普段は、ご案内していない多摩川をはさんで向かい合う二つの水再生センター間を結ぶ連絡管や関係者以外立ち入ることができない工事現場の見学を特別に実施するプランです。
各回20名(計40名)
平成30年12月14日(金曜日)、平成31年1月25日(金曜日)各回9時00分~16時30分頃
(集合)立川駅→北多摩二号・浅川水再生センター間連絡管→浅川水再生センター→【昼食】→「第二田柄川幹線その2工事」現場→(解散)池袋駅・新宿駅
北多摩二号・浅川水再生センター間連絡管 | |
浅川水再生センターターボ型流動焼却炉 | 第二田柄川幹線その2工事 |
大正ロマンを残す国指定重要文化財「旧三河島汚水処分場喞筒(ポンプ)場施設」、下水道管内で下水が実際に流れている様子をご覧になれる「蔵前水の館」、下水道の役割や水環境の大切さを楽しみながら学べる体験型施設「東京都虹の下水道館」などを巡ります。あわせて、下水道局がそれぞれの施設で配布している3種類のマンホールカードを差し上げます。
公共交通機関の利用では、一日でまわりにくい当局の広報施設を特別に貸切バスでつなぐプランです。
各回20名(計40名)
平成31年1月10日(木曜日)、平成31年1月16日(水曜日)
各回9時15分~17時15分頃
(集合)上野駅→旧三河島汚水処分場喞筒(ポンプ)場施設→【昼食】→蔵前水の館→東京都虹の下水道館→(解散)品川駅・東京駅・上野駅
旧三河島汚水処分場喞筒(ポンプ)場施設 |
蔵前水の館 |
東京都虹の下水道館 |
都電に揺られながら、大正ロマンを残す国指定重要文化財「旧三河島汚水処分場喞筒(ポンプ)場施設」、貴重な都電の旧型車両が展示されている交通局所管の「都電おもいで広場」、そして東京十社の一つで東京の北方守護として鎮座する「王子神社」などを巡ります。
東京さくらトラム(都電荒川線)沿線の歴史的な建造物等に触れることにより、ゆったりとした歴史の流れを感じることのできるプランです。
各回20名(計40名)
平成30年12月19日(水曜日)、平成31年1月12日(土曜日)
各回9時45分~16時00分頃
(集合)町屋駅→旧三河島汚水処分場喞筒(ポンプ)場施設→【昼食】→都電おもいで広場→お札と切手の博物館→王子神社(現地解散)
旧三河島汚水処分場喞筒(ポンプ)場施設 | 都電おもいで広場(交通局提供) |
問い合わせ先 下水道局総務部広報サービス課 電話 03-5320-6515 |
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