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報道発表資料  2018年11月26日  教育庁, 生活文化局

平成30年度夢・未来プロジェクトの実施(12月実施分)

東京都教育委員会及び生活文化局は、オリンピック・パラリンピック教育のより一層の充実を図るために、幼児・児童・生徒がアスリート等との直接交流を通じてスポーツのすばらしさを実感し、夢や希望を持ち続けることができるよう、オリンピアンやパラリンピアン等を学校に派遣しています。
平成30年度の実施校名については既にお知らせしましたが、12月分の実施日程等が決まりましたのでお知らせします。

1 目的

幼児・児童・生徒が、オリンピアンやパラリンピアン等との直接交流により、オリンピック・パラリンピックの理念や価値を理解し、スポーツへの関心を高め、夢に向かって努力したり困難を克服したりする意欲を培い、進んで平和な社会や共生社会の実現に貢献できるようにする。

2 実施期間(事業全体)

平成30年5月14日(月曜日)から平成31年2月15日(金曜日)まで(予定)

3 事業内容

(1)「YOKOSO」プログラム

我が国のオリンピアン又は著名な指導者を学校に派遣し、夢・希望・感動との出会いや自己実現に向けての努力、困難に立ち向かう意欲等を育成することをねらいとして、特別講演、競技紹介、実技指導等を実施する。

(2)「Welcome」プログラム

在日の外国人アスリートを学校に派遣し、外国人との交流を通じた国際理解の推進、スポーツへの興味・関心の向上等をねらいとして、外国の文化・習慣の紹介、スポーツを通じた交流等を実施する。
また、希望する学校には、日本人のマナー講座の講師を派遣し、外国人に対する挨拶や日本文化を紹介する方法等を実践する。

(3)「自分にチャレンジ」プログラム

我が国のパラリンピアン又は著名な指導者を学校に派遣し、パラリンピック競技等の障害者スポーツへの興味・関心の向上や、障害のある人への理解を深めることをねらいとして、特別講演や障害者スポーツの体験教室等を実施する。

4 12月実施校、日程及び派遣アスリート

別紙1「平成30年度夢・未来プロジェクト12月実施校一覧」(PDF:169KB)のとおり。
なお、1月分以降の実施校については、後日改めてお知らせします。

5 参考(全実施校)

※各学校名については、平成30年4月12日(木曜日)に発表済みです。

公立学校

以下の300校で実施する。

校種 校(園)数
幼稚園・こども園 6園
小学校 209校
中学校 49校
義務教育学校 3校
中等教育学校 0校
高等学校 20校
特別支援学校 13校
300校
(平成29年度は300校)

※義務教育学校の前期課程・後期課程については、それぞれ1校として計上している。

私立学校

以下の15校で実施する。

校種 校数
小学校 2校
中学校・高等学校 13校
15校
(平成29年度は10校)

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政あ策の柱7 未来を担う人材の育成」

「ホストシティTokyoプロジェクト」事業
本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:人材育成・活躍支援
プロジェクト名:オリンピック・パラリンピック教育の推進」

問い合わせ先
(事業全般及び公立学校に関すること)
教育庁指導部指導企画課
電話 03-5320-7787
ファクス 03-5388-1733
Eメール S9000020(at)section.metro.tokyo.jp
(私立学校に関すること)
生活文化局私学部私学行政課
電話 03-5388-3194
ファクス 03-5388-1336
Eメール S0000036(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

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