2018年11月27日　 生活文化局

庁舎管理・利用案内

都庁内のおもてなしについて

私は、都民広場、都庁展望室、職員食堂が寂しいと感じました。空港のように楽しい雰囲気を作ってイベントを積極的に開催すれば、人々の交流が盛んになり良いと思います。
例えば、全国特産品の市場や、和菓子、各地の米と食材で作ったおにぎり、日本酒とおつまみなどのテーマで催事を開催する。それから、東京の流行が感じられるさまざまな市などを開催すると楽しく、おもてなし機運が盛んになって良いと思います。
また、職員食堂のメニューには、玄米や全粒粉、豆類などや有機食材、無農薬や自然栽培の野菜などを使用した東京における食事の最先端流行を感じられる工夫があると良いと思います。
そして、1階のインフォメーションや観光案内には、デパートの催事のように特産品の売店や駅弁のような弁当の販売があると良いと思います。

説明

このたびは、貴重な御意見をいただき、誠にありがとうございます。
都民広場、都庁展望室については、その時々でイベントを開催しているところでございます。今後も、より多くの方に満足いただけるように努めて参ります。
職員食堂における取組については、従前から、島しょ産の食材や都内で生産された「東京野菜」を活用したメニューの提供などを行っているほか、「東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー」と連動し、フラッグの巡回に合わせて各府県のご当地メニューを提供して、機運醸成を図っているところです。
また、本年8月からは、食品ロスにかかる取組として「規格外野菜」を活用したメニューの提供を実施し、10月からは、野菜や植物性食品のみを使用したベジタリアン対応の料理“ベジ・メニュー”の提供を開始するなど、多様な方が楽しめる食堂づくりにも取り組んでおります。
東京観光情報センターや全国観光PRコーナーでは、国内外の旅行者のニーズに対応し、都内及び全国の観光情報を提供しており、その一環として、全国や都内の各自治体と連携し、特産品の販売などを行っています。なお、全国観光PRコーナーでの自治体によるイベントはホームページで紹介しております。（東京の観光公式サイト「GO TOKYO」全国観光PRコーナー　イベント情報）（外部サイトへリンク）
都庁舎については、現在改修工事を行っており、いただいた御意見をはじめ、来庁者の皆さまの御意見も参考にしながら、都庁舎の魅力をさらに高めて参りますので、よろしくお願いいたします。
（財務局、総務局、産業労働局）