トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成30年(2018年) > 11月 > 「都への提言、要望等の状況」月例報告(10月分) > 別紙 学校・首都大学・私学
ここから本文です。
2018年11月27日 生活文化局
今年度から、肢体不自由特別支援学校において、医療的ケアが必要な児童・生徒(医療的ケア児)のための専用スクールバスを運行していただき、誠にありがとうございます。
以前は、私が我が子の車椅子を押してバス、電車、徒歩により、長時間かけて登下校させていました。私は、その移動に疲れて体調を崩しがちでした。
しかし、バスが運行されてからは、子供は毎日元気いっぱいに学校生活を楽しみ、お友達や先生方に囲まれて、自分の世界を築き、たくさんの楽しみを見つけています。加えて、私自身も体調を壊さずにスクールバスで学校の送り迎えができるようになりました。
毎日笑顔でバスの到着を待つ子が、親の体調に関係なく、安全で安定的な登下校ができるようになり、とても安心しました。
スクールバス運行に関わってくださった方々に心よりお礼を申し上げたく、メールしました。
そして、まだまだバスの乗車希望者がいるため、この取組がより広く、より速く浸透していくように願っています。
このたびは、平成30年2学期より運行を開始した専用通学車両について、お礼の御連絡をいただきまして、ありがとうございました。
この専用通学車両は、都立肢体不自由特別支援学校に在籍し、医療的ケアを要する児童・生徒の学習機会を拡充することを目的としております。お子さんが元気に学校生活を楽しまれているとのこと、都教育委員会としても嬉しく思っております。
都教育委員会は、今後とも、児童・生徒の安全の確保を第一に、順次運行を拡大して参ります。
(教育庁)
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.