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2018年11月27日 生活文化局
千駄ヶ谷駅前の東京体育館の広場に大型灰皿が3つ以上あり、10年以上前から毎日多くの喫煙者がたばこを吸い、広場で遊ぶ大勢の家族連れや散歩する人たちや千駄ヶ谷駅から神宮球場へ行き帰る大勢の人たちが受動喫煙で健康被害を受けています。
今まで何度も東京体育館に大型灰皿の撤去をお願いしても拒否されてきました。
撤去を指導していただきますようお願いします。
このたびは、御不快な思いをお掛けしまして、誠に申し訳ございませんでした。
東京都では「東京都受動喫煙防止条例」を定め、受動喫煙の防止を一層推進し、健康ファーストの実現に努めております。
東京体育館においても、2020年の条例全面施行に向け、条例に則した運用となるよう、関係機関等と連携し、調整をしている状況でございます。
現在、東京体育館に設置されている吸い殻入れは地盤に固定されているため、直ちに撤去することは困難ですが、施設を御利用される方の御意見も踏まえまして、広場や通行される方の主要動線上にある4か所の吸い殻入れについては、10月15日より防炎シート等で封印し、使用禁止となったことが御利用される方に分かるよう表示いたしました。
一方、渋谷区条例等を踏まえ、区画されたエリアにある喫煙スペースについて、1か所残置いたしましたが、10月20日より、改修工事に伴い敷地内への立ち入りができなくなっているため、これも使用できなくなっております。
今後とも、快適に施設を御利用いただけるよう、受動喫煙の防止に取り組んで参ります。
(オリンピック・パラリンピック準備局)
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